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かくやい【覚弥】🔗🔉

かくやい覚弥(→)「かくや」に同じ。東海道中膝栗毛5「―の香の物」

がくや‐いちょう【楽屋銀杏】‥イチヤウ🔗🔉

がくや‐いちょう楽屋銀杏‥イチヤウ 役者や女の髪の結い方。鬘下かずらしたの一種。 楽屋銀杏 ⇒がく‐や【楽屋】

がくや‐いり【楽屋入り】🔗🔉

がくや‐いり楽屋入り】 役者が出勤して楽屋に入ること。 ⇒がく‐や【楽屋】

がくや‐うら【楽屋裏】🔗🔉

がくや‐うら楽屋裏】 ①楽屋の内部。 ②関係者だけの内情。内幕。 ⇒がく‐や【楽屋】

がくや‐おち【楽屋落ち】🔗🔉

がくや‐おち楽屋落ち】 芝居または落語などで、楽屋仲間にだけ通じて一般の人にはわからないことを言うこと。転じて、関係者にだけ理解できて他人には分からないこと。東海道中膝栗毛4「此膝栗毛の世話事は…―を載せず」 ⇒がく‐や【楽屋】

がくや‐がお【楽屋顔】‥ガホ🔗🔉

がくや‐がお楽屋顔‥ガホ 楽屋にいるときの顔。すがお。黄表紙、高漫斉行脚日記「とんと暑左衛門さまの本多は、天幸が―と来ています」 ⇒がく‐や【楽屋】 ○楽屋から火を出すがくやからひをだす 自ら災いを起こす。内部から問題が持ち上がる。 ⇒がく‐や【楽屋】

広辞苑 ページ 3555