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がくもんじょ‐ぶぎょう【学問所奉行】‥ギヤウ🔗⭐🔉
がくもんじょ‐ぶぎょう【学問所奉行】‥ギヤウ
江戸幕府の職名。寺社奉行の次席で、大名中から任じ、昌平坂学問所をつかさどったが実質は伴わない。1862年(文久2)創設。64年(元治1)廃止。
⇒がく‐もん【学問・学文】
がくもん‐そう【学問僧】🔗⭐🔉
がくもん‐そう【学問僧】
教義・経典を修めることに励む僧。
⇒がく‐もん【学問・学文】
がくもん‐てき【学問的】🔗⭐🔉
がくもん‐てき【学問的】
学問に関すること。学問としての要件を備えていること。「―関心」
⇒がく‐もん【学問・学文】
がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】‥イウ🔗⭐🔉
がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】‥イウ
(academic freedom)真理探究・学問的研究活動の自由およびその成果としての学問的知見・見解の表現・発表・教育の自由。日本国憲法では第23条で保障。
→参照条文:日本国憲法第23条
⇒がく‐もん【学問・学文】
がくもんのすすめ【学問のすゝめ】🔗⭐🔉
がくもんのすすめ【学問のすゝめ】
学問論・国家論などを集録した、明治初期の代表的啓蒙書。福沢諭吉著。1872〜76年(明治5〜9)刊。17編。国民平等・独立自尊を説き、封建思想を批判。巻頭の「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり」は有名。明治政府の学制「被仰出書おおせいだされしょ」にも影響を与えた。
→文献資料[学問のすゝめ]
がくもん‐りょう【学問料】‥レウ🔗⭐🔉
がくもん‐りょう【学問料】‥レウ
平安時代、大学の一部学生に給与した学資。学料。灯燭料。
⇒がく‐もん【学問・学文】
がくもん‐れんが【学文連歌】🔗⭐🔉
がくもん‐れんが【学文連歌】
故事・古語を多く用いたことごとしい連歌をあざけっていう語。
⇒がく‐もん【学問・学文】
かくや【覚弥】🔗⭐🔉
かくや【覚弥】
(江戸時代初め、岩下覚弥の始めたものといい、また、高野山で隔夜堂を守る老僧のために始めたものともいう。「隔夜」とも書く)種々の香の物の古漬を塩出しして細かく刻み醤油などで調味したもの。
広辞苑 ページ 3554。