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かくれ‐いわ【隠れ岩】‥イハ🔗🔉

かくれ‐いわ隠れ岩‥イハ 水中にかくれて見えない岩。暗礁。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐うお【隠れ魚】‥ウヲ🔗🔉

かくれ‐うお隠れ魚‥ウヲ カクレウオ科の海産硬骨魚。全長約20センチメートル。体は細長くウナギ形。ナマコ類の腸内に隠れる習性がある。本州中部以南に分布。広義にはシロカクレウオ科魚類の総称。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐おに【隠れ鬼】🔗🔉

かくれ‐おに隠れ鬼】 かくれんぼう。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐おび【隠れ帯】🔗🔉

かくれ‐おび隠れ帯】 コガネグモ科やウズグモ科のクモの一部の種が網に付着させる特殊な白い糸の帯。紫外線を反射して獲物の昆虫を誘引するという説が有力。白帯。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐おんようじ【隠れ陰陽師】‥ヤウ‥🔗🔉

かくれ‐おんようじ隠れ陰陽師‥ヤウ‥ 公認されていない陰陽師。もぐりの陰陽師。今昔物語集24「験ありける―をよく語らひて」 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐が【隠処・隠れ家】🔗🔉

かくれ‐が隠処・隠れ家】 ①人目を避けて身をひそめ隠れている場所。世をのがれて隠れ住む家。「―をつきとめる」 ②陰になって見えない所。ものかげ。 ③(「隠架」とも書く)茶道具の一つ。五徳形の蓋置きの別称。陰架いんか⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐がお【隠れ顔】‥ガホ🔗🔉

かくれ‐がお隠れ顔‥ガホ はたから見えているのに、ものかげに隠れていると思っている顔つき、様子。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐かご【隠れ駕籠】🔗🔉

かくれ‐かご隠れ駕籠】 辻などに客待ちして、客を乗せる町駕籠。 ⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐がさ【隠れ笠】🔗🔉

かくれ‐がさ隠れ笠】 かぶれば身を隠すことができるという笠。拾遺和歌集雑賀「かくれみの―をも得てしがな」→隠れみの⇒かくれ【隠れ】

かくれ‐がに【隠れ蟹】🔗🔉

かくれ‐がに隠れ蟹】 カクレガニ科のカニの総称。一般に甲は丸みを帯び、歩脚は細い。二枚貝類・ナマコ類などに共生するものが多い。カキ・アサリなどの殻内にすむオオシロピンノ、フジナマコの消化管肛門部にすむフジナマコガニなど。 ⇒かくれ【隠れ】

広辞苑 ページ 3567