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かさね‐もよう【重ね模様】‥ヤウ🔗⭐🔉
かさね‐もよう【重ね模様】‥ヤウ
地文じもんの上にさらに文様を重ねたもの。
⇒かさね【重ね・襲】
かさね‐もりば【重ね盛羽】🔗⭐🔉
かさね‐もりば【重ね盛羽】
槍印やりじるしの名。羽を盛り重ねたように作ったもので、普通の大鳥毛の上に更に一重鳥毛を重ねたもの。
⇒かさね【重ね・襲】
かさね‐やき【重ね焼】🔗⭐🔉
かさね‐やき【重ね焼】
製陶で、器物を何個も積み重ねて焼くこと。その際、器物の釉うわぐすりが互いに溶着しないよう、間に詰物を置いたり、接する部分の釉を剥がしたりする。
⇒かさね【重ね・襲】
かさ・ねる【重ねる】🔗⭐🔉
かさ・ねる【重ねる】
〔他下一〕[文]かさ・ぬ(下二)
①物の上に更に別の同じような物をのせる。積みあげる。万葉集20「旅衣八重着―・ねて寝ぬれども」。「皿を―・ねる」「セーターを―・ねて着る」
②事の上に事を加える。くりかえす。「失敗を―・ねる」「交渉を―・ねる」
③月日・年齢を積む。万葉集10「月―・ねわが思ふ妹に逢へる夜は今し七夜を続つぎこせぬかも」
かさ‐の‐いらつめ【笠女郎】🔗⭐🔉
かさ‐の‐いらつめ【笠女郎】
万葉歌人。大伴家持やかもち若年の頃の愛人と見られ、作は序詞に富み優艶。
⇒かさ【笠】
カザノーヴァ【Giovanni Giacomo Casanova de Seingalt】🔗⭐🔉
カザノーヴァ【Giovanni Giacomo Casanova de Seingalt】
イタリアの冒険家。欧州各地の貴族の間で数奇で放埒な生涯を送った。フランス語で生涯を記した「回想録」は風俗史料としても貴重。(1725〜1798)
かさ‐の‐かなむら【笠金村】🔗⭐🔉
かさ‐の‐かなむら【笠金村】
万葉歌人。733年(天平5)以前約20年間の作品が見られる。従駕の作が多い宮廷歌人。生没年未詳。
⇒かさ【笠】
かさ‐の‐かりて【笠の仮手】🔗⭐🔉
かさ‐の‐かりて【笠の仮手】
笠の内面の中央につけた円い輪で、笠紐をつけるもの。万葉集11「わぎもこが―」
かさのした【笠の下】🔗⭐🔉
かさのした【笠の下】
狂言。(→)「地蔵舞」に同じ。
広辞苑 ページ 3651。