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花山院師賢】クワ‥ヰン‥🔗🔉

花山院師賢クワ‥ヰン‥ 鎌倉末期の公家。大納言。北条氏討滅計画に加わる。1331年(元弘1)後醍醐天皇の身代りとなり延暦寺に赴いて北条方を欺き、天皇をひそかに笠置に逃れさせた。のち捕らえられて下総に流される。(1301〜1332) ⇒かざん‐いん【花山院】 かさん‐か

火山ガス】クワ‥🔗🔉

火山ガスクワ‥ マグマ中の揮発性成分で、火口や噴気孔などから噴出するガス。水蒸気が大部分で、そのほか二酸化硫黄・二酸化炭素・硫化水素などを含む。 ⇒か‐ざん【火山】 かさんか‐すいそ

過酸化水素】クワ‥クワ‥🔗🔉

過酸化水素クワ‥クワ‥ 分子式HO 無色の液体。過酸化物に酸を作用させると生じる。分解しやすく、分解すれば酸素を出して水となるので、強い酸化作用をもつ。通常約3パーセントほどの水溶液とし、漂白剤・消毒殺菌剤として用いる。 ⇒かさん‐か【過酸化】 かさんか‐すいそ‐すい

過酸化水素水】クワ‥クワ‥🔗🔉

過酸化水素水クワ‥クワ‥ 過酸化水素の水溶液。→オキシドール⇒かさん‐か【過酸化】 かざん‐かつどう

火山活動】クワ‥クワツ‥🔗🔉

火山活動クワ‥クワツ‥ 噴火・噴気・火山性地震など、マグマが地表付近で起こすさまざまな現象の総称。火山作用。 ⇒か‐ざん【火山】 かさんか‐ナトリウム

過酸化ナトリウム】クワ‥クワ‥🔗🔉

過酸化ナトリウムクワ‥クワ‥ 化学式NaO 金属ナトリウムを乾燥空気中で熱する時生じる黄味がかった白色粉末。強い酸化作用をもち、水と反応して過酸化水素と水酸化ナトリウムを生じる。漂白剤・酸化剤・過酸化水素製造原料。 ⇒かさん‐か【過酸化】 かさんか‐バリウム

広辞苑 ページ 3665