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かざん‐ぜんせん【火山前線】クワ‥🔗⭐🔉
かざん‐ぜんせん【火山前線】クワ‥
弧状列島の火山分布を限る、海溝側の境界線。東日本火山帯・西日本火山帯では東の縁を限る線。これを境に、海溝側には火山は全くなく、その反対側に入ると急に火山が出現する。火山前線に近いほど火山の数も噴出量も多く、遠ざかるにしたがって減る。火山フロント。
⇒か‐ざん【火山】
かざん‐たい【火山帯】クワ‥🔗⭐🔉
かざん‐たい【火山帯】クワ‥
火山(主として活火山およびその他の第四紀の火山)が分布する帯状の地域。環太平洋火山帯・地中海火山帯はその代表例。日本列島は東日本火山帯と西日本火山帯とに二大別される。かつて使われた那須火山帯・富士火山帯などの語は現在ではほとんど使わない。
日本の火山帯と主な火山
世界の火山帯と主な火山
⇒か‐ざん【火山】
世界の火山帯と主な火山
⇒か‐ざん【火山】
かざん‐だん【火山弾】クワ‥🔗⭐🔉
かざん‐だん【火山弾】クワ‥
溶岩の砕片で、球形・楕円形・紡錘形をなすもの。火口から噴出する際、流動性を保持し、空中で固結したもの。また、粘性の大きな溶岩の場合は一度できた皮が破れて表皮に割れ目をもつパン皮火山弾となる。
⇒か‐ざん【火山】
かざん‐てんのう【花山天皇】クワ‥ワウ🔗⭐🔉
かざん‐てんのう【花山天皇】クワ‥ワウ
平安中期の天皇。冷泉天皇の第1皇子。名は師貞もろさだ。中宮の死を悲しみ、藤原兼家・道兼にあざむかれて花山寺に入り出家。拾遺和歌集はその撰という。(在位984〜986)(968〜1008)→不開あかずの門3→天皇(表)
→文献資料[拾遺和歌集]
かざん‐とう【火山島】クワ‥タウ🔗⭐🔉
かざん‐とう【火山島】クワ‥タウ
海底火山の噴出物の堆積によって、海面上に出現した島で、多くは列状をなす。伊豆七島・小笠原諸島の類。
⇒か‐ざん【火山】
広辞苑 ページ 3668。