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あそび‐ともだち【遊び友達】🔗🔉

あそび‐ともだち遊び友達】 いっしょに遊ぶ友達。遊び相手。 ⇒あそび【遊び】

あそび‐どり【遊鳥】🔗🔉

あそび‐どり遊鳥】 端はし女郎の別称。 ⇒あそび【遊び】

あそび‐なかま【遊び仲間】🔗🔉

あそび‐なかま遊び仲間】 一緒に遊ぶ仲間。遊び友達。 ⇒あそび【遊び】

あそび‐にん【遊び人】🔗🔉

あそび‐にん遊び人】 ①一定の職業を持たずぶらぶらと暮らしている人。特に、ばくち打ち。やくざ。 ②遊びに巧みな人。遊びずきの人。放蕩者。道楽者。「彼はかなりの―だ」 ⇒あそび【遊び】

あそび‐はんぶん【遊び半分】🔗🔉

あそび‐はんぶん遊び半分】 なかば遊びの気分で、真剣さを欠きいい加減なこと。「―で大学に行く」 ⇒あそび【遊び】

あそび‐びと【遊人】🔗🔉

あそび‐びと遊人】 ①楽人。伶人。宇津保物語俊蔭「―ら礼拝し奉る」 ②(→)「あそびて」に同じ。 ⇒あそび【遊び】

あそび‐ひろ・ぐ【遊び広ぐ】🔗🔉

あそび‐ひろ・ぐ遊び広ぐ】 〔他下二〕 広く場所をとって遊ぶ。源氏物語紅葉賀「所せきまで―・げ給へり」

あそび‐べ【遊部】🔗🔉

あそび‐べ遊部】 古代、朝廷で大喪の際などに殯もがりの神事に奉仕することを職とした品部しなべ⇒あそび【遊び】

あそび‐ほう・ける【遊び惚ける・遊び呆ける】🔗🔉

あそび‐ほう・ける遊び惚ける・遊び呆ける】 〔自下一〕 他のことを忘れて夢中になって遊ぶ。「―・けた罰が当たる」

あそび‐め【遊女】🔗🔉

あそび‐め遊女】 ゆうじょ。うかれめ。宇津保物語祭使「よるひる―据ゑて」 ⇒あそび【遊び】

あそび‐もの【遊び物】🔗🔉

あそび‐もの遊び物】 ①なぐさみにもてあそぶもの。源氏物語若紫「をかしき絵、―ども」 ②楽器。源氏物語常夏「多くの―の音」 ⇒あそび【遊び】

あそび‐もの【遊者】🔗🔉

あそび‐もの遊者】 あそびめ。遊女。また、太鼓持のように座をとりもつ者。義経記4「その頃判官は静と云ふ―を置かれたり」。西鶴織留1「商ひする御機嫌取に夜昼―に成つて」 ⇒あそび【遊び】

あそび‐やど【遊び宿】🔗🔉

あそび‐やど遊び宿】 ①若者や娘の寄り合う宿。 ②遊興のための宿。遊び屋。 ⇒あそび【遊び】

広辞苑 ページ 388