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かな‐ぶんぶん🔗🔉

かな‐ぶんぶん カナブンの俗称。

かな‐へび【金蛇・蛇舅母】🔗🔉

かな‐へび金蛇・蛇舅母】 カナヘビ科のトカゲ。形はトカゲに似るがもっと細長く、尾も長い。体が金かな色(褐色)なのでこの名がある。側面に黒色の帯状斑紋がある。腹面は淡黄または白色。日本の固有種で、本州・四国・九州・北海道に広く分布。かなちょろ。 カナヘビ 提供:東京動物園協会

かな‐べら【金箆】🔗🔉

かな‐べら金箆】 ①金属製のへら。石膏型を造るのに用いる。 ②鏝こての異称。

かな‐ぼう【鉄棒・金棒】‥バウ🔗🔉

かな‐ぼう鉄棒・金棒‥バウ ①鉄でつくった棒。てつぼう。 ②かなさいぼう。 ③鉄棒の頭部に数個の鉄輪をつけたもの。夜回りなどが地に突いて鳴らして歩いた。 ④器械体操の具。てつぼう。 ⑤「鉄棒曳き」の略。 ⇒かなぼう‐ひき【鉄棒曳き】

かな‐ぼうし【かな法師】‥ボフ‥🔗🔉

かな‐ぼうしかな法師‥ボフ‥ 男の子。特に自分の子を話題にしたり、人前で呼んだりする時に使う称。狂言、金津かなつ「―あるか」

かなぼう‐ひき【鉄棒曳き】‥バウ‥🔗🔉

かなぼう‐ひき鉄棒曳き‥バウ‥ ①鉄棒3を突き鳴らして警固、夜番をすること。また、その人。長田秀雄、浦里「はやひけすぎの江戸町に―の音さえて」 ②些細な事をおおげさに触れまわる人。隣近所の噂をして歩く人。 ⇒かな‐ぼう【鉄棒・金棒】

かな‐ほだし【鋜・鉄枷】🔗🔉

かな‐ほだし鋜・鉄枷】 鉄製の足枷あしかせ。〈新撰字鏡6

かな‐ぼとけ【金仏】🔗🔉

かな‐ぼとけ金仏】 金属製の仏像。

かな‐ぼん【仮名本】🔗🔉

かな‐ぼん仮名本】 かながきの書物。

カナマイシン【kanamycin】🔗🔉

カナマイシンkanamycin】 抗生物質の一つ。1957年、放線菌ストレプトミセス‐カナマイセティクスから梅沢浜夫らが分離・命名。結核菌・赤痢菌・葡萄球菌・大腸菌等による疾患に有効。ストレプトマイシン抵抗性結核菌に有効だが長期投与すると難聴を起こす。

かな‐まじり【仮名交り】🔗🔉

かな‐まじり仮名交り】 漢字と仮名とを交ぜて書くこと。また、その文。今昔物語集29「いかなる文ならむと…披ひらきて見れば、―に此く書きたり」

広辞苑 ページ 3982