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かぶ‐ら【根茎】🔗🔉

かぶ‐ら根茎】 植物の茎の下部のふくれた所の称。株。

かぶら‐えり【鏑鐫】‥ヱリ🔗🔉

かぶら‐えり鏑鐫‥ヱリ 頭の曲がった鑿のみ。もと鏑矢の中を彫るのに用いたもので、主に彫刻の仕上げに用いる。 ⇒かぶ‐ら【鏑】

かぶらか・す🔗🔉

かぶらか・す 〔他四〕 揺り動かす。狂言、船渡聟「舟を流しつ―・しつして酒を飲うだれば」

かぶらき【鏑木】🔗🔉

かぶらき鏑木】 (カブラギとも)姓氏の一つ。 ⇒かぶらき‐きよかた【鏑木清方】

かぶらき‐きよかた【鏑木清方】🔗🔉

かぶらき‐きよかた鏑木清方】 日本画家。本名、健一。東京神田生れ。美人画や庶民生活に取材した作品には江戸・明治の情緒が漂う。作「築地明石町」など。文化勲章。(1878〜1972) 鏑木清方 撮影:田村 茂 ⇒かぶらき【鏑木】

かぶら‐じる【蕪汁】🔗🔉

かぶら‐じる蕪汁】 蕪の根や葉を実に入れた味噌汁。かぶじる。〈[季]冬〉 ⇒かぶ‐ら【蕪・蕪菁】

かぶら‐ずし【蕪鮨・蕪鮓】🔗🔉

かぶら‐ずし蕪鮨・蕪鮓】 ブリなどを塩漬けの蕪の間に挟み、麹に漬けて発酵させたもの。北陸地方、特に石川県の郷土料理。〈[季]冬〉 ⇒かぶ‐ら【蕪・蕪菁】

かぶら‐なし【蕪無し】🔗🔉

かぶら‐なし蕪無し】 青磁または古銅の花入れの名。蕪状のふくらみのないもの。 ⇒かぶ‐ら【蕪・蕪菁】

かぶら‐ばち【蕪菁蜂】🔗🔉

かぶら‐ばち蕪菁蜂】 カブラハバチの俗称。 ⇒かぶ‐ら【蕪・蕪菁】

かぶら‐はばち【蕪菁葉蜂】🔗🔉

かぶら‐はばち蕪菁葉蜂】 ハバチ科のハチ。体長約1センチメートル。体は黄褐色で、頭部は黒い。幼虫は大根・カブなどの葉を食害。カブラバチ。ナノクロムシ。 ⇒かぶ‐ら【蕪・蕪菁】

広辞苑 ページ 4052