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か‐ぶれ【気触れ】🔗🔉

か‐ぶれ気触れ】 ①かぶれること。また、かぶれによる発疹や炎症。 ②影響を受けること。「西洋―」 ⇒かぶれ‐もの【気触れ物】

かぶれ‐もの【気触れ物】🔗🔉

かぶれ‐もの気触れ物】 かぶれてできた発疹など。 ⇒か‐ぶれ【気触れ】

カブレラ‐インファンテ【Guillermo Cabrera Infante】🔗🔉

カブレラ‐インファンテGuillermo Cabrera Infante】 キューバの作家。小説「3匹の淋しい虎」「亡き王子のためのハバーナ」など。(1929〜2005)

か‐ぶ・れる【気触れる】🔗🔉

か‐ぶ・れる気触れる】 〔自下一〕[文]かぶ・る(下二) ①漆や膏薬こうやくなどの刺激で皮膚に発疹や炎症がおこる。 ②その風に染まる。感化される。(悪く)影響される。浮世風呂4「一旦は―・れるけれども…是は悪いと思ふことは長く続かねへはな」。「アメリカに―・れる」

かぶろ【禿】🔗🔉

かぶろ禿】 (カムロとも) ①頭に髪のないさま。はげ。今昔物語集6「頭の髪なくして―なり」 ②「かぶろやま」の略。 ③「かぶろふで」の略。 ④幼童などの髪を短く切りそろえて垂れたもの。また、その幼童。童丱どうかん。栄華物語嶺月「―におはしましし折は」 ⑤太夫・天神などの上級の遊女に使われる10歳前後の見習いの少女。 ⇒かぶろ‐こじ【禿居士】 ⇒かぶろ‐ざや【禿鞘】 ⇒かぶろ‐だち【禿立ち】 ⇒かぶろ‐ふで【禿筆】 ⇒かぶろ‐まつ【禿松】 ⇒かぶろ‐やま【禿山】

かぶろ‐こじ【禿居士】🔗🔉

かぶろ‐こじ禿居士】 剃髪の後も心の俗な僧。堕落僧をののしっていう語。 ⇒かぶろ【禿】

かぶろ‐ざや【禿鞘】🔗🔉

かぶろ‐ざや禿鞘】 槍の鞘の円くて飾りのないもの。 ⇒かぶろ【禿】

広辞苑 ページ 4056