複数辞典一括検索+

上高地】‥カウ‥🔗🔉

上高地‥カウ‥ 長野県西部、飛騨山脈南部の梓川あずさがわ上流の景勝地。中部山岳国立公園の一部。標高約1500メートル。温泉や大正池があり、槍ヶ岳・穂高連峰・常念岳・焼岳などへの登山基地。神河内。上河内。 上高地 撮影:山梨勝弘 かみ‐こうぶり

神冠】‥カウブリ🔗🔉

神冠‥カウブリ 神に贈る位階。神位。神階。 かみ‐こうぶり

紙冠】‥カウブリ🔗🔉

紙冠‥カウブリ (→)「かみかぶり」に同じ。 かみ‐ごえ

神声】‥ゴヱ🔗🔉

神声‥ゴヱ 神楽歌をうたうような声。蜻蛉日記「例の―ふり出したるも」 かみ‐ごおり

神郡】‥ゴホリ🔗🔉

神郡‥ゴホリ 神社の封戸ふことされた郡。奈良初期には伊勢の度会わたらい・多気、常陸の鹿島、下総の香取、上総(のち安房)の安房、出雲の意宇、筑前の宗形など。平安時代以後次第に増加。かみぐに。しんぐん。 かみこ‐がみ

紙子紙】🔗🔉

紙子紙】 紙子を仕立てるのに用いる紙。柿渋を引き、揉んで柔らかにしたつぎあわせの厚紙。西鶴諸国ばなし「七人の客いづれも―の袖をつらね」 ⇒かみ‐こ【紙子・紙衣】 ○紙子着て川へはまるかみこきてかわへはまる 無謀なことのたとえ。 ⇒かみ‐こ【紙子・紙衣】 かみ‐ごころ

神心】🔗🔉

神心】 神のおぼし召し。神慮。 ○紙子四十八枚かみこしじゅうはちまい (紙子は、胴の前後に20枚、左右の袖に4枚、裏に24枚、計48枚の紙で作るからいう)紙子を着る貧しさをいう時の言葉。西鶴織留4「身上は―ばらばらとなつて」 ⇒かみ‐こ【紙子・紙衣】 かみ‐ごしょ

上御所】🔗🔉

上御所】 将軍家または大臣家以上の公卿で、隠居したものが一家に同時に数人ある時、その最初のもの。 かみこ‐ずきん

紙子頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

紙子頭巾‥ヅ‥ 紙子紙で作った頭巾。浪人などが用いた。世間胸算用2「―深々とかぶり」 ⇒かみ‐こ【紙子・紙衣】 かみこ‐ぞめ

紙子染】🔗🔉

紙子染】 紙子紙を染めること。また、その染めたもの。 ⇒かみ‐こ【紙子・紙衣】 かみ‐ごと

広辞苑 ページ 4106