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かむとの‐もり【神殿守】🔗🔉

かむとの‐もり神殿守】 神社を守る人。

かむ‐とも【神部】🔗🔉

かむ‐とも神部⇒かんべ

かむ‐とものお【神部・神伴緒】‥ヲ🔗🔉

かむ‐とものお神部・神伴緒‥ヲ (→)「かむとも」に同じ。

かむ‐とわし【神問はし】‥トハシ🔗🔉

かむ‐とわし神問はし‥トハシ 神がお問いになること。祝詞、大祓詞「―に問はし賜ひて」

かむ‐ながら【随神・惟神】🔗🔉

かむ‐ながら随神・惟神】 (「な」は助詞「の」に同じ、「から」は性質の意) ①神でおありになるまま。神として。祝詞、遷却祟神「高天原に始めしことを―もしろしめして」 ②神の御心のままで人為を加えないさま。神慮のまま。万葉集13「葦原の瑞穂の国は―言挙せぬ国」 ⇒かむながら‐の‐みち【惟神の道】

かむながら‐の‐みち【惟神の道】🔗🔉

かむながら‐の‐みち惟神の道】 神代から伝わってきて、神慮のままで、人為を加えぬ日本固有の道。神道。 ⇒かむ‐ながら【随神・惟神】

かむ‐なき【巫・覡】🔗🔉

かむ‐なき巫・覡⇒かんなぎ

かむな‐づき【神無月】🔗🔉

かむな‐づき神無月⇒かみなづき

かむ‐なび【神名備・神南備】🔗🔉

かむ‐なび神名備・神南備】 神の鎮座する山や森。神社の森。みもろ。祝詞、神賀詞「大三輪の―」 ⇒かむなび‐やま【神南備山】

かむなひふみのつたえ【神字日文伝】‥ツタヘ🔗🔉

かむなひふみのつたえ神字日文伝‥ツタヘ ⇒しんじひふみでん

かむなび‐やま【神南備山】🔗🔉

かむなび‐やま神南備山】 神の鎮座する山の意。出雲風土記に4カ所見えるほか、次のものが有名。 ㋐奈良県生駒郡斑鳩いかるが町の三室山。紅葉・時雨の名所。(歌枕) ㋑奈良県高市郡明日香村の三諸山。(歌枕) ㋒京都府京田辺市薪にある甘南備山。 ⇒かむ‐なび【神名備・神南備】

かむ‐なめ【神嘗】🔗🔉

かむ‐なめ神嘗⇒かんなめ

かむ‐にえ【神嘗】‥ニヘ🔗🔉

かむ‐にえ神嘗‥ニヘ (→)「かんなめ」に同じ。〈類聚名義抄〉

かむ‐にわ【神庭】‥ニハ🔗🔉

かむ‐にわ神庭‥ニハ 神を祭る場所。祭場。祭壇。神域。雄略紀「―に至りて」

広辞苑 ページ 4135