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からおり‐もの【唐織物】🔗🔉

からおり‐もの唐織物(→)唐織1に同じ。 ⇒から‐おり【唐織】

から‐おんな【空女】‥ヲンナ🔗🔉

から‐おんな空女‥ヲンナ ①年頃になっても月経を見ない女。 ②子を生まない女。〈日葡辞書〉

から‐が🔗🔉

から‐が (カラに格助詞ガの付いた語)…をはじめとして。「顔の表情にして―親子そっくりだ」

から‐がい【空買い】‥ガヒ🔗🔉

から‐がい空買い‥ガヒ 証券取引・商品取引などで、現物の取得ではなく転売の差益を目的として買うこと。↔空売り

からか・うカラカフ🔗🔉

からか・うカラカフ 〔他五〕 ①決めかねて迷う。葛藤する。平家物語10「千たび心はすすめども、心に心を―・ひて」 ②言い争う。浄瑠璃、七小町「何と何とと息を張り、―・ふ後の唐紙障子」 ③冗談を言ったり困らせたりして、人をなぶる。相手のいやがる言動をして面白がる。揶揄やゆする。「子供を―・う」

から‐かき【唐墻・韓垣】🔗🔉

から‐かき唐墻・韓垣】 ①中国風または朝鮮風の立派な垣。一説に、草木または竹の幹で編んだ垣。武烈紀「臣おみの子の八重や―」 ②白壁の塀。

から‐かぎ【鉤匙】🔗🔉

から‐かぎ鉤匙】 (唐鉤の意という)(→)「かけがね」に同じ。

から‐かさ【傘】🔗🔉

から‐かさ】 (頭にかぶる「笠」に対して「柄から付きのかさ」の意) ①割竹の細い骨に紙を貼って油をひき、柄をつけて轆轤ろくろで開閉し得るようにしたかさ。雨傘・日傘のほか、晴雨両用のものを両天または照降てりふりという。さしがさ。手傘。枕草子247「―をさしたるに」 ②紋所の名。傘を閉じまたは開いた形をとりあわせたもの。 ⇒からかさ‐いっぽん【傘一本】 ⇒からかさ‐おどろき【傘驚き】 ⇒からかさ‐がみ【傘紙】 ⇒からかさ‐ぎゅう【傘灸】 ⇒からかさ‐ごこう【傘後光】 ⇒からかさ‐たけ【傘茸】 ⇒からかさ‐てい【傘亭】 ⇒からかさ‐び【傘火】 ⇒からかさ‐まつ【傘松】 ⇒からかさ‐れんぱん【傘連判】

広辞苑 ページ 4187