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かり‐うえ【仮植え】‥ウヱ🔗⭐🔉
かり‐うえ【仮植え】‥ウヱ
苗木などを移植する時、まず仮に植えておくこと。仮植かしょく。
かり‐う・ける【借り受ける】🔗⭐🔉
かり‐う・ける【借り受ける】
〔他下一〕
「借りる」の改まった言い方。借りて受け取る。
かり‐うち【樗蒲】🔗⭐🔉
かり‐うち【樗蒲】
(「かり」を投げうって勝負を決する意)博奕ばくちの一種。4個の楕円・扁平の木製物を投げうってあらわれる黒・白・犢こうし・雉によって勝負をきめる。ちょぼ。
かり‐うつ・す【駆り移す】🔗⭐🔉
かり‐うつ・す【駆り移す】
〔他四〕
物の怪けなどを憑坐よりましに追い移す。源氏物語葵「人に―・し給へる御物のけどもの」
かり‐うつぼ【狩靫・狩空穂】🔗⭐🔉
かり‐うつぼ【狩靫・狩空穂】
狩猟に用いる粗末なうつぼ。
かり‐うど【猟人・狩人】🔗⭐🔉
かり‐うど【猟人・狩人】
(カリビトの転)猟を業とする人。猟師。やまだち。かりゅうど。りょうじん。〈[季]冬〉
カリウム【Kalium ドイツ】🔗⭐🔉
カリウム【Kalium ドイツ】
(アルカリに因む名)アルカリ金属元素の一種。元素記号K 原子番号19。原子量39.10。銀白色で軟らかい金属。水と激しく反応し、水素を発生して水酸化カリウムとなる。炎色反応は淡紫色。化学的に極めて活性。酸化を防ぐため石油や揮発油中に貯える。天然にはケイ酸塩として、また海水や岩塩中にカリウム塩として存在。生体では細胞内の電解質の主成分。英語名ポタシウム。加里。
⇒カリウム‐アルゴン‐ほう【カリウムアルゴン法】
ガリウム【gallium】🔗⭐🔉
ガリウム【gallium】
(発見者の国フランスの古名ガリアに因む)金属元素の一種。元素記号Ga 原子番号31。原子量69.72。性質はアルミニウムに似る。半導体の原料。
⇒ガリウム‐ひそ【ガリウム砒素】
カリウム‐アルゴン‐ほう【カリウムアルゴン法】‥ハフ🔗⭐🔉
カリウム‐アルゴン‐ほう【カリウムアルゴン法】‥ハフ
放射性カリウム(原子量40)の崩壊によりアルゴン(原子量40)を生じることを利用した年代測定法。通常、火成岩などの数万年以上の測定に適用。
⇒カリウム【Kalium ドイツ】
広辞苑 ページ 4242。