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かり‐しゅっしょ【仮出所】🔗🔉

かり‐しゅっしょ仮出所】 刑務所からの仮釈放の俗称。

かり‐しゅつじょう【仮出場】‥ヂヤウ🔗🔉

かり‐しゅつじょう仮出場‥ヂヤウ 拘留に処せられた者および罰金または科料を収めることができないため労役場に留置された者を、情状により仮に出場させること。

かり‐しょうぞく【狩装束】‥シヤウ‥🔗🔉

かり‐しょうぞく狩装束‥シヤウ‥ ⇒かりそうぞく

かり‐じょうやく【仮条約】‥デウ‥🔗🔉

かり‐じょうやく仮条約‥デウ‥ 本条約が締結されるまでその準備としてただ大綱だけを取りきめる仮の条約。「安政の―」

かり‐しょぶん【仮処分】🔗🔉

かり‐しょぶん仮処分】 〔法〕金銭債権以外の特定物の引渡しなどの請求権の強制執行を保全するために、当該特定物の現状変更を禁じたり(係争物に関する仮処分)、争いのある権利法律関係につき仮の地位を定めたりする(仮の地位を定める仮処分)、裁判上の暫定的手続。→保全処分

カリス【caliz ポルトガル】🔗🔉

カリスcaliz ポルトガル】 (キリシタン用語)聖杯。どちりなきりしたん「―に有所の葡萄の酒は、ぜすきりしとの真の御血と成かはり玉ふ」

カリス【Charis】🔗🔉

カリスCharis】 ギリシア神話で美と優雅の女神。複数形カリテス。

カリスト【Kallistō】🔗🔉

カリストKallistō】 ①ギリシア神話で、アルカディアのニンフ。ゼウスの愛を得てアルカスの母となるが、アルテミスによって熊に変えられた。 ②〔天〕木星の第4衛星。1610年ガリレイが第1(イオ)・第2(エウロパ)・第3(ガニメデ)各衛星とともに発見。 カリスト 撮影:NASA

カリスマ【charisma ギリシア】🔗🔉

カリスマcharisma ギリシア】 ①〔宗〕神の賜物の意。聖霊から与えられる特別な力。 ②〔社〕超人間的・非日常的な資質。英雄・預言者などに見られる。カリスマ的資質をもつものと、それに帰依するものとの結合を、M.ウェーバーはカリスマ的支配と呼び、支配類型の一つとした。 ③多くの人を心酔させる資質・能力。また、その持ち主。「―性の高い俳優」

広辞苑 ページ 4251