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あっ‐かん【圧巻】‥クワン🔗🔉

あっ‐かん圧巻‥クワン (「巻」は、昔、中国で官吏登用試験の答案。最優等のものを一番上に乗せたのに基づく)書物の中で最もすぐれた部分。他にぬきんでた詩文。転じて、全体の中で最もすぐれた部分。「この作品が、出品中の―だ」

あっ‐かん【悪漢】アク‥🔗🔉

あっ‐かん悪漢アク‥ 悪事をする男。わるもの。 ⇒あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】

あつ‐かん【熱燗】🔗🔉

あつ‐かん熱燗】 酒の燗があついこと。また、その酒。〈[季]冬〉

あっ‐かんじょう【悪感情】アク‥ジヤウ🔗🔉

あっ‐かんじょう悪感情アク‥ジヤウ ⇒あくかんじょう

あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】アク‥セウ‥🔗🔉

あっかん‐しょうせつ悪漢小説アク‥セウ‥ 〔文〕(→)ピカレスク小説に同じ。 ⇒あっ‐かん【悪漢】

あっ‐き【悪気】アク‥🔗🔉

あっ‐き悪気アク‥ わざわいを起こす気。邪気。

あっ‐き【悪鬼】アク‥🔗🔉

あっ‐き悪鬼アク‥ たたりをする妖物。 ⇒あっき‐がい【悪鬼貝】

あつぎ【厚木】🔗🔉

あつぎ厚木】 神奈川県中央部の市。相模平野の中心地。東方の綾瀬市・大和市に米軍の厚木航空基地がある。人口22万2千。

あつ‐ぎ【厚着】🔗🔉

あつ‐ぎ厚着】 着物を厚く重ねて着ること。〈[季]冬〉。「―して外出する」↔薄着

あっき‐がい【悪鬼貝】アク‥ガヒ🔗🔉

あっき‐がい悪鬼貝アク‥ガヒ アッキガイ科の巻貝。卵円錐形で、下部に水管が長く伸びる。殻高約17センチメートル。殻全体に魚の骨のような長いとげが生えて悪鬼を連想させ、魔除けとして戸口に掛ける風習もある。暖海の浅海にすむ。 ⇒あっ‐き【悪鬼】

あつ‐ぎぬ【厚衣】🔗🔉

あつ‐ぎぬ厚衣】 綿を入れた衣服。わたいれ。 ○暑き日あつきひ 真夏の、暑さの耐え難い一日。また、きびしく照りつける太陽。〈[季]夏〉。「―を海に入れたり最上川」(芭蕉) ⇒あつ・い【暑い・熱い】

広辞苑 ページ 428