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かわ‐えびら【革箙】カハ‥🔗🔉

かわ‐えびら革箙カハ‥ 皺革しぼかわの類で包み、漆を塗った箙。

かわ‐お【革緒】カハヲ🔗🔉

かわ‐お革緒カハヲ 革でつくった緒。太刀などにつける。 ⇒かわお‐の‐たち【革緒の太刀】

かわ‐おさ【川長】カハヲサ🔗🔉

かわ‐おさ川長カハヲサ 渡し守。船頭。源氏物語橋姫「さしかへる宇治の―」

かわ‐おし【熟皮】カハヲシ🔗🔉

かわ‐おし熟皮カハヲシ 皮をなめすこと。また、その人。仁賢紀「額田邑ぬかたのむらの―高麗」

かわ‐おそ【川獺】カハヲソ🔗🔉

かわ‐おそ川獺カハヲソ ⇒かわうそ

かわ‐おち【川遠】カハヲチ🔗🔉

かわ‐おち川遠カハヲチ 川の彼方。対岸。川向う。新撰六帖5「―のはにふのこやの仮枕」

かわ‐おと【川音】カハ‥🔗🔉

かわ‐おと川音カハ‥ 川の流れる音。万葉集7「巻向まきむくの―高しも嵐かも疾き」

かわ‐おどし【革縅】カハヲドシ🔗🔉

かわ‐おどし革縅カハヲドシ 甲冑の札さねを細く裁った革でおどしたもの。

かわお‐の‐たち【革緒の太刀】カハヲ‥🔗🔉

かわお‐の‐たち革緒の太刀カハヲ‥ 武官の佩用した兵仗ひょうじょうの太刀。平緒でなく革緒を用いたからいう。 ⇒かわ‐お【革緒】

かわ‐おび【革帯】カハ‥🔗🔉

かわ‐おび革帯カハ‥ 革で作った帯。おびかわ。

かわ‐おろし【川颪】カハ‥🔗🔉

かわ‐おろし川颪カハ‥ 川上から強く吹いてくる風。清輔集「楸生ふるあその河原の―に」

かわ‐かおう【皮買おう】カハカハウ🔗🔉

かわ‐かおう皮買おうカハカハウ (その呼び声から)皮を買い歩く人。かわこう。七十一番職人尽歌合「朝かへる道行きぶりの―」

かわかけ‐びき【川欠引】カハ‥🔗🔉

かわかけ‐びき川欠引カハ‥ 江戸時代、河川の堤防が決潰して田畑の荒廃した時の免租。

かわかし🔗🔉

かわかし 他人の物をただで使ったり、無料で見たり聞いたりすること。浮世風呂4(けちすけ)…此薬鑵に半分ほど御無心ぢや。(ばんとう)又―か。ひさしいものさ」

かわ‐かじか【川鰍】カハ‥🔗🔉

かわ‐かじか川鰍カハ‥ カジカの別称。

広辞苑 ページ 4315