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かん‐き【歓喜】クワン‥🔗🔉

かん‐き歓喜クワン‥ ①大そうよろこぶこと。よろこび。「―のあまり涙を流す」 ②⇒かんぎ

かん‐き【韓琦】🔗🔉

かん‐き韓琦】 北宋の宰相。字は稚圭。河南安陽の人。仁宗・英宗・神宗に歴仕し、英宗の時に魏国公に封。范仲淹はんちゅうえんと共に韓范と並称される。神宗の時に上疏して王安石の新法の非を説いたが入れられず、病死。著「安陽集」「韓魏公集」。(1008〜1075)

かん‐ぎ【官妓】クワン‥🔗🔉

かん‐ぎ官妓クワン‥ 官に属する芸妓。特に高麗王朝以後の朝鮮で、医薬・裁縫・歌舞・妓楽をもって宮廷・地方官庁に仕えた女性をいう。妓生キーセン

かん‐ぎ【冠儀】クワン‥🔗🔉

かん‐ぎ冠儀クワン‥ 元服の儀式。

かんぎ【寛喜】クワン‥🔗🔉

かんぎ寛喜クワン‥ [後魏書]鎌倉中期、後堀河天皇朝の年号。安貞3年3月5日(1229年3月31日)改元、寛喜4年4月2日(1232年4月23日)貞永に改元。 ⇒かんぎ‐の‐ききん【寛喜の飢饉】

かん‐ぎ【関木】クワン‥🔗🔉

かん‐ぎ関木クワン‥ かんぬき。関の木。

かん‐ぎ【諫議】🔗🔉

かん‐ぎ諫議】 天子を諫いさめて政治を議すること。 ⇒かんぎ‐たいふ【諫議大夫】

がん‐き【顔輝】🔗🔉

がん‐き顔輝】 南宋末・元初の画家。字は秋月。江西廬陵の人。道釈人物を得意とし、多くの作品が日本に渡来。代表作「蝦蟆鉄拐図」(京都知恩寺蔵)。

がん‐ぎ【雁木】🔗🔉

がん‐ぎ雁木】 (雁の行列のように、ぎざぎざの形をしたもの) ①橋の上の桟。雁歯。 ②船着場の階段のある桟橋。 ③雪深い地方(主として新潟県)で、町屋の軒から庇ひさしを長く張り出し、その下を通路としたもの。雁木造。〈[季]冬〉 ④木挽こびきの用いる大きな鋸のこぎり。おが。 ⑤雁木鑢がんぎやすりの略。雁木鑢は押しても引いても物を削るところから、両方で損すること。浮世風呂4「先が銭を出さねえときてゐるから―だアス」 ⑥人の気づかない所に出ていて邪魔になる棒。 ⇒がんぎ‐えい【雁木鱝】 ⇒がんぎ‐がしら【雁木頭】 ⇒がんぎ‐ぐるま【雁木車】 ⇒がんぎ‐ざとり【雁木悟り】 ⇒がんぎ‐だな【雁木棚】 ⇒がんぎ‐だま【雁木玉】 ⇒がんぎ‐ばしご【雁木梯子】 ⇒がんぎ‐やすり【雁木鑢】

広辞苑 ページ 4396