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かんじ【感じ】🔗🔉

かんじ感じ】 ①皮膚などで外界の刺激を受けること。感覚。「しびれて―が無くなる」「―が鈍い」 ②物事や人に触れて起こる思い。感想。印象。雰囲気。「わびしい―」「―のいい人」「つくりものでは―がでない」

かん‐じ【甘辞】🔗🔉

かん‐じ甘辞】 口先の巧みな言葉。甘言。

かん‐じ【完治】クワンヂ🔗🔉

かん‐じ完治クワンヂ (→)「かんち」に同じ。

かん‐じ【官士】クワン‥🔗🔉

かん‐じ官士クワン‥ 宮廷の兵士。平家物語6「―ら十人門外に立つて」

かん‐じ【官寺】クワン‥🔗🔉

かん‐じ官寺クワン‥ ①律令制下、伽藍がらん造営費を官府が支出し、経営維持に食封じきふが与えられた寺。大寺・国分寺など。 ②幕府が特に保護した寺の俗称。

かん‐じ【官次】クワン‥🔗🔉

かん‐じ官次クワン‥ 官職の席次。官等。

かん‐じ【官事】クワン‥🔗🔉

かん‐じ官事クワン‥ 公の勤め。官府の事務。

かん‐じ【冠辞】クワン‥🔗🔉

かん‐じ冠辞クワン‥ ①他の語の上に付けて修飾する語。 ②枕詞まくらことば

かん‐じ【柑子】🔗🔉

かん‐じ柑子⇒こうじ

かん‐じ【勘事】🔗🔉

かん‐じ勘事⇒こうじ

かん‐じ【莞爾】クワン‥🔗🔉

かん‐じ莞爾クワン‥ にっこりほほえむさま。にこやか。「―として笑う」

かん‐じ【閑事】🔗🔉

かん‐じ閑事】 急を要せぬ事。実生活に役立たない事。むだごと。

かん‐じ【幹事】🔗🔉

かん‐じ幹事】 (「幹」はつかさどる意) ①主となって事務を担当すること。また、その人。「―長」 ②世話人。まとめ役。「同窓会の―」 ⇒かんじ‐しょうけん‐がいしゃ【幹事証券会社】

かん‐じ【漢字】🔗🔉

かん‐じ漢字】 古代中国で作られた、漢語2を表記する文字体系。現在は中国・日本・朝鮮で使用。象形・指事から発達した表意文字で、表音的にも用いる。紀元前十数世紀の殷いんの時代にすでに用いられた。篆書てんしょ・隷書・楷書・草書等の書体がある。日本では一般に、「峠」「榊」「辻」等の、いわゆる国字を含めて漢字と称する。真名まな⇒かんじ‐おん【漢字音】 ⇒かんじ‐コード【漢字コード】 ⇒かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】 ⇒かんじ‐せいげん【漢字制限】

広辞苑 ページ 4445