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奸商・姦商】‥シヤウ🔗🔉

奸商・姦商‥シヤウ 不正手段を以て不当な利益を収める商人。三宅雪嶺、偽悪醜日本人「有司に賄ふて官業を請け負へり、―なり」 かん‐しょう

完勝】クワン‥🔗🔉

完勝クワン‥ 完全な勝利。 かん‐しょう

官省】クワンシヤウ🔗🔉

官省クワンシヤウ ①国家の機関。中央官庁。官庁。 ②太政官と民部省。 ⇒かんしょうふ‐しょう【官省符荘】 かん‐しょう

官掌】クワンシヤウ🔗🔉

官掌クワンシヤウ ⇒かじょう かん‐しょう

冠省】クワンシヤウ🔗🔉

冠省クワンシヤウ (カンセイは誤読)手紙で、時候の挨拶など前文を省略すること。また、その際に書く語。 かん‐しょう

冠称】クワン‥🔗🔉

冠称クワン‥ (→)角書つのがきに同じ。 かん‐しょう

竿檣】‥シヤウ🔗🔉

竿檣‥シヤウ 檣楼を設けず、簡単な見張台や信号竿を装置する軍艦の檣ほばしらかん‐しょう

喚鐘】クワン‥🔗🔉

喚鐘クワン‥ ①仏堂内に吊って法会などのときに用いる小さい鐘。禅宗では殿鐘ともいう。半鐘。 ②茶席の準備が整って客の入来を請う時、その合図に打ち鳴らす釣鐘形の青銅の鐘。 かん‐しょう

寒松】🔗🔉

寒松】 冬の松。菅家文草2「―変らずして繁き霜を冒わたる」 ⇒寒松千丈の節 かん‐しょう

勧奨】クワンシヤウ🔗🔉

勧奨クワンシヤウ ある事をするように、すすめ励ますこと。「畜産を―する」「退職―を受ける」 かん‐しょう

勧賞】クワンシヤウ🔗🔉

勧賞クワンシヤウ ⇒けんじょう。天草本吉利支丹教義「又其の利運の御―を与へ給はん為なり」 かん‐しょう

感傷】‥シヤウ🔗🔉

感傷‥シヤウ 感じて心をいためること。感じて悲しむこと。感じやすく、すぐ悲しんだり、さびしくなったりする心の傾向。「―にひたる」「単なる―にすぎない」 ⇒かんしょう‐しゅぎ【感傷主義】 ⇒かんしょう‐てき【感傷的】 かん‐しょう

広辞苑 ページ 4460