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かん‐しょう【観賞】クワンシヤウ🔗🔉

かん‐しょう観賞クワンシヤウ 見て楽しむこと。見て賞翫しょうがんすること。「―植物」 ⇒かんしょう‐ぎょ【観賞魚】

かん‐しょう【鑑賞】‥シヤウ🔗🔉

かん‐しょう鑑賞‥シヤウ 芸術作品を理解し、味わうこと。「名画を―する」 ⇒かんしょう‐がん【鑑賞眼】 ⇒かんしょう‐ひひょう【鑑賞批評】

かん‐じょう【干城】‥ジヤウ🔗🔉

かん‐じょう干城‥ジヤウ [詩経周南、兎罝](干たてと城との意)国家を守る武士・軍人。

かん‐じょう【函丈】‥ヂヤウ🔗🔉

かん‐じょう函丈‥ヂヤウ [礼記曲礼上「席間に丈を函る」](「函」はいれる意で、師に対して、席の間に1丈の余地をおいてすわる意)師または長上に贈る書状の宛名の側に添えて敬意を表すことば。

かん‐じょう【官情】クワンジヤウ🔗🔉

かん‐じょう官情クワンジヤウ ①仕官を望む心。 ②役人かたぎ。役人根性。 ③官僚社会の様子。

かん‐じょう【冠状】クワンジヤウ🔗🔉

かん‐じょう冠状クワンジヤウ 冠のような形。 ⇒かんじょう‐どうみゃく【冠状動脈】

かん‐じょう【勘状】‥ジヤウ🔗🔉

かん‐じょう勘状‥ジヤウ 考えたことを記した文書。平家物語2「法家の―にまかせて、死罪一等を減じて」

かん‐じょう【勘定】‥ヂヤウ🔗🔉

かん‐じょう勘定‥ヂヤウ ①考え定めること。かんてい。こんてむつすむん地「ただ身ひとりのうへを―すべし」 ②金銭出納または物の数量の計算。日本永代蔵3「毎日―に出合」。「金を―する」 ③代金を支払うこと。また、その代金。誹風柳多留拾遺20「―は―と言ふ他人宿」。「―を払う」 ④見積り。考慮。「―に入れる」「これで万事うまくいく―だ」 ⑤簿記における記録・計算の単位。複式簿記では、資産・負債・資本・収益・費用の諸項目の増減が、同一種類または同一名称の勘定ごとに記録・計算され、残高が確定される。 ⑥勘定衆の略。 ⇒かんじょう‐がき【勘定書】 ⇒かんじょう‐がしら【勘定頭】 ⇒かんじょう‐かた【勘定方】 ⇒かんじょう‐かもく【勘定科目】 ⇒かんじょう‐ぎんみやく【勘定吟味役】 ⇒かんじょう‐くみがしら【勘定組頭】 ⇒かんじょう‐こうざ【勘定口座】 ⇒かんじょう‐しゅう【勘定衆】 ⇒かんじょう‐しょ【勘定所】 ⇒かんじょう‐しょ【勘定書】 ⇒かんじょう‐ずく【勘定尽】 ⇒かんじょう‐そしき【勘定組織】 ⇒かんじょう‐だか【勘定高】 ⇒かんじょう‐だか・い【勘定高い】 ⇒かんじょう‐び【勘定日】 ⇒かんじょう‐ぶぎょう【勘定奉行】 ⇒かんじょう‐より【勘定縒】 ⇒勘定合って銭足らず

広辞苑 ページ 4462