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勧進聖】クワン‥🔗🔉

勧進聖クワン‥ 勧進をして歩く僧。勧進坊主。 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじん‐ぶね

勧進船】クワン‥🔗🔉

勧進船クワン‥ 大坂の川口で、勧進比丘尼や浄瑠璃・歌祭文うたざいもんなどを語る者を乗せて、泊り船などを勧進してまわった船。狂言、勧進聖「あれは白髭大明神の―にて候よ」 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじん‐へいけ

勧進平家】クワン‥🔗🔉

勧進平家クワン‥ 琵琶法師が勧進のために平家物語を語り歩くこと。康富記嘉吉4年4月7日「誓願寺の―聞かんがために」 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじんほんぞんしょう

観心本尊抄】クワン‥セウ🔗🔉

観心本尊抄クワン‥セウ 日蓮の著。1巻。詳しくは「如来滅後五五百歳始観心本尊抄」。1273年(文永10)佐渡で執筆。末法500年のとき古今未曾有の本門の本尊と題目が出現することを説いたもの。本尊抄。観心抄。 かんじん‐まい

勧進舞】クワン‥マヒ🔗🔉

勧進舞クワン‥マヒ 社寺勧進のため、またはそれに名を借りて行なった曲舞くせまい・幸若舞こうわかまいなどの興行。 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじん‐もと

勧進元】クワン‥🔗🔉

勧進元クワン‥ ①勧進相撲・勧進芝居などの興行主。 ②事を発起してその世話をする人。 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじん‐よみ

勧進読】クワン‥🔗🔉

勧進読クワン‥ 社寺の勧進のため、またその名目で太平記などの書物を読んで金銭を乞う者。 ⇒かん‐じん【勧進】 かんじん‐より

かんじん縒】🔗🔉

かんじん縒(→)観世紙縒こよりに同じ。 ○歓心を買うかんしんをかう 人の気に入られるように努める。 ⇒かん‐しん【歓心】 かん‐す

監寺】🔗🔉

監寺】 禅宗で、住職に代わって寺務を監督する役。監院。監守。監主。 かん‐す

鑵子】クワン‥🔗🔉

鑵子クワン‥ ①湯を沸かすのに用いる青銅製または真鍮しんちゅう製の器。茶鐺ちゃとう。 ②茶の湯に用いる茶釜。真形しんなりの釜を指す場合と弦のある手取釜を指す場合とがある。 かん・す

広辞苑 ページ 4477