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あと‐がき【後書】🔗🔉

あと‐がき後書】 手紙・著述などの末尾に書き記す言葉。書物の跋ばつ

あとかくし‐ゆき【跡隠雪】🔗🔉

あとかくし‐ゆき跡隠雪】 旧暦11月23〜24日の大師講に降る雪。東北地方では、この晩に家々を回って歩く大師の足跡を隠すために雪が降るのだという。

あと‐かた【後方】🔗🔉

あと‐かた後方】 しりえ。うしろ。

あと‐かた【後肩】🔗🔉

あと‐かた後肩】 輿こし・駕籠かごなどの後方の棒をかつぐ者。後棒。↔先肩

あと‐かた【跡形】🔗🔉

あと‐かた跡形】 あとに残ったしるし。痕跡。 ⇒跡形無い

あと‐かたづけ【後片付け・跡片付け】🔗🔉

あと‐かたづけ後片付け・跡片付け】 事の終わった後の始末をすること。あとしまつ。「食事の―をする」 ○跡形無いあとかたない ①形跡がない。すっかりなくなってしまっている。跡形もない。 ②わけがわからない。三五記「あとかたなき歌ざまに詠みなすべし」 ⇒あと‐かた【跡形】

あど‐がたり【迎合談】🔗🔉

あど‐がたり迎合談】 人の話にあいづちを打って語り合うこと。宇津保物語藤原君「知れるどちこそ―もするなれ」 ○後がないあとがない これ以上後に退けば、すべてが駄目になる。 ⇒あと【後】

あと‐がね【後金】🔗🔉

あと‐がね後金⇒あときん

あと‐かばね【後姓】🔗🔉

あと‐かばね後姓】 血筋をひく人。子孫。大鏡道長「―だにいませず」

あと‐かぶ【跡株】🔗🔉

あと‐かぶ跡株】 相続の対象となる特権。本百姓株や株仲間の株など。→あとしき→あとめ

あと‐がま【後釜】🔗🔉

あと‐がま後釜】 (火種が絶えないうちに次にかける釜の意) ①前任者のかわりにつく地位。また、その地位につく人。後任者。「―にすわる」 ②後添いの妻。後妻。 ○後から後からあとからあとから ある事柄が次々と引き続いて起こるさま。 ⇒あと【後】

あと‐がわり【後替り】‥ガハリ🔗🔉

あと‐がわり後替り‥ガハリ (→)後釜あとがまに同じ。

広辞苑 ページ 460