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後浄め】🔗🔉

後浄め】 出棺の後、室内を神官・僧侶を招いて祓い浄めること。あとばらえ。あとばらい。 あと‐きん

後金】🔗🔉

後金】 ①手付金のあとの金。分割払いの残りの金。 ②支払いをあとですること。また、あと払いの金。↔前金まえきん あと‐くされ

後腐れ】🔗🔉

後腐れ】 事のすんだあとにも、わずらわしい関係などが残ること。「―がないように片をつける」 あと‐くち

後口】🔗🔉

後口】 ①飲食したあとに口に残る感じ。比喩的にも用いる。あとあじ。「―が悪い」 ②申込みなどの、後から来た分。 あと‐げつ

後月】🔗🔉

後月】 先月。 あどけ‐な・い 〔形〕[文]あどけな・し(ク) 無邪気である。邪心がなくかわいらしい。「―・い幼児」 あと‐こうしゃく

後講釈】‥カウ‥🔗🔉

後講釈‥カウ‥ 結果が分かってから、いろいろ理屈をつけて説明すること。 あと‐ごし

後輿】🔗🔉

後輿】 輿のあとの方をかつぐこと。また、その人。↔先輿 あどこ・ぶ

跨ぶ】🔗🔉

跨ぶ】 〔自四〕 (アフドコブの転)股にかけて越える。またがる。また、おどりあがる。三蔵法師伝承徳点「誇アトコヒ競ひて自ら媒なかだちて」 あとこ・ゆ

跨ゆ】🔗🔉

跨ゆ】 〔自下二〕 アドコブの転。舒明紀(一本)「万里とおきみちを―・えて」 あと‐ざ

後座】🔗🔉

後座】 能舞台の正面奥の部分。横板。→能舞台(図) あと‐さがり

後下がり】🔗🔉

後下がり(→)「うしろさがり」に同じ。 あと‐さき

後先】🔗🔉

後先】 ①前と後。前後。 ②はじめからおわりまで。全部。みな。 ③順序が入れかわること。 ⇒後先無し ⇒後先になる ⇒後先見ず ○後先無しあとさきなし 「後先見ず」に同じ。→後(成句) ⇒あと‐さき【後先】 ○後先になるあとさきになる 後のものが前となる。順序が入れかわる。 ⇒あと‐さき【後先】 ○後先見ずあとさきみず 前後の事情を考えないさま。理非・利害を考えずに事をするさま。無分別。後先なく。 ⇒あと‐さき【後先】 あと‐さく

広辞苑 ページ 461