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かんろく‐じょう【勘録状】‥ジヤウ🔗🔉

かんろく‐じょう勘録状‥ジヤウ (→)注進状に同じ。

かんろ‐しゅ【甘露酒】🔗🔉

かんろ‐しゅ甘露酒】 鶏卵と味醂みりんとをとろ火で温め、葛粉と附子ぶし・肉桂を加味した甘味の豊富な混成酒。甘露。 ⇒かん‐ろ【甘露】

かんろ‐すい【甘露水】🔗🔉

かんろ‐すい甘露水】 水に砂糖を混ぜて煮て、さましたもの。甘露。 ⇒かん‐ろ【甘露】

かんろ‐に【甘露煮】🔗🔉

かんろ‐に甘露煮】 味醂と砂糖または蜜・水飴などで甘味をきかせて煮た料理。魚介類を煮るときは醤油を加える。 ⇒かん‐ろ【甘露】

かんろ‐にち【甘露日】🔗🔉

かんろ‐にち甘露日】 宿曜すくよう暦で、何事をなしても成就するという大吉日。 ⇒かん‐ろ【甘露】

かんろ‐ばい【甘露梅】🔗🔉

かんろ‐ばい甘露梅】 ①青梅をシソの葉で包み、砂糖漬にした菓子。文武二道万石通「―一つが壱匁づつ」 ②餡を求肥ぎゅうひで包み、シソの葉でくるんだ菓子。小田原市・山形市のものが有名。 ⇒かん‐ろ【甘露】

かんろ‐ほう【甘露法】‥ホフ🔗🔉

かんろ‐ほう甘露法‥ホフ 〔仏〕如来の教法。法味うるわしく衆生しゅじょうの心身を養うことのたとえ。 ⇒かん‐ろ【甘露】

がん‐ろん【頑論】グワン‥🔗🔉

がん‐ろん頑論グワン‥ 他の言い分を認めようとしない、頑固な意見・考え。

かん‐わ【官話】クワン‥🔗🔉

かん‐わ官話クワン‥ (官衙で用いる言語の意)中国における共通語の旧称。北京及び北方諸省に行われる北京官話、長江下流域に行われる下江官話(南京官話)、長江上・中流域に行われる西南官話などがある。マンダリン。

かん‐わ【閑話】🔗🔉

かん‐わ閑話】 ①ゆったりとしてものしずかな話。 ②むだばなし。 ⇒かんわ‐きゅうだい【閑話休題】

かんわ【寛和】クワン‥🔗🔉

かんわ寛和クワン‥ (年号) ⇒かんな

かん‐わ【漢和】🔗🔉

かん‐わ漢和】 ①中国と日本。 ②漢語と日本語。 ③漢和字典の略。 ④漢和聯句の略。 ⇒かんわ‐じてん【漢和字典・漢和辞典】 ⇒かんわ‐れんく【漢和聯句】

広辞苑 ページ 4613