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き‐うら【木裏】🔗🔉

き‐うら木裏】 板目の板の、樹心に近い方の面。↔木表

き‐うり【黄瓜・木瓜・胡瓜】🔗🔉

き‐うり黄瓜・木瓜・胡瓜⇒きゅうり(胡瓜)

き‐うるし【生漆】🔗🔉

き‐うるし生漆】 採取したままで精製していない漆。

き‐うるし【黄漆】🔗🔉

き‐うるし黄漆】 ①黄色の顔料を加えた漆。 ②カクレミノの樹液。塗料に用いる。

き‐うん【気運】🔗🔉

き‐うん気運】 時勢のなりゆき。また、その中で高まろうとする一定方向への動き。「改革の―が高まる」

き‐うん【機運】🔗🔉

き‐うん機運】 時のまわりあわせ。おり。時機。「―が熟する」

ぎ‐うん【疑雲】🔗🔉

ぎ‐うん疑雲】 疑いのかかっているさまを雲にたとえていう語。「―につつまれる」

き‐え【帰依】🔗🔉

き‐え帰依】 神・仏などすぐれた者に服従し、すがること。帰投依伏。今昔物語集1「三宝に―し」。「仏道に―する」→帰依三宝

きえ‐あ・う【消え敢ふ】‥アフ🔗🔉

きえ‐あ・う消え敢ふ‥アフ 〔自下二〕 消えてしまう。すっかり消える。古今和歌集「―・へぬ雪の花と見ゆらむ」

き‐えい【気鋭】🔗🔉

き‐えい気鋭】 意気込みの鋭いこと。「新進―」

き‐えい【帰営】🔗🔉

き‐えい帰営】 外出先から兵営に帰ること。

き‐えい【機影】🔗🔉

き‐えい機影】 飛行機の姿。また、その影。「レーダーに―が映る」

き‐えい【虧盈】🔗🔉

き‐えい虧盈】 欠けることと満ちること。

きえ‐い・る【消え入る】🔗🔉

きえ‐い・る消え入る】 〔自五〕 ①消えてなくなる。源氏物語柏木「泡の―・るやうにてうせ給ひぬ」 ②悲しさ、苦しさ、うれしさ、恥かしさなどのあまり、人心地がなくなる。気を失う。源氏物語蜻蛉「言ふ人も―・り、え言ひやらず」 ③息が絶える。死ぬ。落窪物語4「つひに七日に―・り給ひぬ」

きえ‐う・せる【消え失せる】🔗🔉

きえ‐う・せる消え失せる】 〔自下一〕[文]きえう・す(下二) ①消えてなくなる。全く見えなくなる。万葉集9「心さへ―・せたれやことも通はぬ」。「とっとと―・せろ」 ②命が絶える。行宗集「世に―・すと誰か知るべき」

広辞苑 ページ 4636