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あと‐ふところ【後懐・跡懐】🔗🔉

あと‐ふところ後懐・跡懐】 実の親にかわって子を大切に養育すること。平家物語4「いささかゆかり候ふ間―で生おおし立てて」

あと‐ぶね【後船】🔗🔉

あと‐ぶね後船】 ①次に入港する船。 ②歌舞伎劇場の観客席で、2階正面桟敷さじきのうち、後方の席。↔前船。→引船

あと‐へ【脚辺】🔗🔉

あと‐へ脚辺】 寝た時の、足のあたり。神代紀「―に匍匐はらばひて」↔まくらへ

あと‐べ【跡部】🔗🔉

あと‐べ跡部】 紙の名。厚く、質の粗いもの。

アドベ【adobe】🔗🔉

アドベadobe】 粘質の土を焼かずに天日だけで干し固めた煉瓦。中近東など、降水の少ない地域で用いる。日干し煉瓦。 ○後へ引くあとへひく 自分の主張などを引っこめて、相手に譲歩する。「言い出したら後へは引かぬ人だ」 ⇒あと【後】 ○後へ回すあとへまわす 先にするべき事柄を後にする。後回しにする。 ⇒あと【後】 ○後へも先へも遣らぬあとへもさきへもやらぬ 身動きをさせない。ほかへ行かせない。狂言、飛越「是々、相撲をとらねば―が」 ⇒あと【後】 ○後へも先へも行かぬあとへもさきへもゆかぬ 進退きわまる。途方にくれる。浄瑠璃、心中宵庚申「ふと余国より御所望の時跡へも先へも行かず」 ⇒あと【後】

あと‐へん【足偏】🔗🔉

あと‐へん足偏】 ①あしへん。 ②(「跡」の字が足偏であることから) ㋐事のすんだ後。あとのまつり。浄瑠璃、心中天の網島「何言ふても―では返らぬ」 ㋑後から来たもの。 ㋒以前。過去。

アドベンチャー【adventure】🔗🔉

アドベンチャーadventure】 冒険。→アバンチュール

アドベント【advent】🔗🔉

アドベントadvent】 待降節。

アドボ【adobo スペイン】🔗🔉

アドボadobo スペイン】 (油・酢・ハーブなどを合わせた漬け汁、またそれに漬ける意)フィリピンの酸味のある煮込み料理。肉・魚介・野菜を、酢と醤油・砂糖・にんにくなどで煮たもの。

広辞苑 ページ 468