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きく‐まくら【菊枕】🔗🔉

きく‐まくら菊枕】 菊の花を干して詰めた枕。邪気を払うという。〈[季]秋〉

きく‐み【菊見】🔗🔉

きく‐み菊見】 菊の花を見て味わい楽しむこと。

き‐ぐみ【木組み】🔗🔉

き‐ぐみ木組み】 木造建築などで、材木に切込みを入れて組み合うようにすること。

き‐ぐみ【気組み】🔗🔉

き‐ぐみ気組み】 物事を実行しようとする際のこころのかまえ方。いきごみ。気合。「―を欠く」 ○聞く耳持たぬきくみみもたぬ 相手の言うことを聞こうとしない。「そのような手前勝手な話―」 ⇒き・く【聞く・聴く】

きく‐むし【菊蒸し】🔗🔉

きく‐むし菊蒸し】 味つけした鯛など淡泊な魚の身を菊の葉と共に蒸し、香りをつけた料理。

きく‐むすび【菊結び】🔗🔉

きく‐むすび菊結び】 菊の花の形に結んだ紐。→花結び1

きくめ‐いし【菊目石・海花石】🔗🔉

きくめ‐いし菊目石・海花石】 六放サンゴ亜綱イシサンゴ目のサンゴ。群体の骨格は半球状となり、各ポリプの骨格の隔壁が菊の花のように並ぶ。生時ポリプの口盤は青緑色。本州中部以南の産。菊銘石。 キクメイシ 提供:東京動物園協会

きく‐もん【鞠問・鞫問】🔗🔉

きく‐もん鞠問・鞫問】 罪を問いただすこと。鞠訊きくじん

きくや【菊谷】🔗🔉

きくや菊谷】 姓氏の一つ。 ⇒きくや‐さかえ【菊谷栄】

きぐ‐や【木具屋】🔗🔉

きぐ‐や木具屋】 木具の製造または販売を職業とする人。

きくや‐さかえ【菊谷栄】🔗🔉

きくや‐さかえ菊谷栄】 劇作家・演出家。本名、栄蔵。青森県生れ。榎本健一一座の座付き作者として活躍。(1902〜1937) ⇒きくや【菊谷】

きく‐よう【鞠養】‥ヤウ🔗🔉

きく‐よう鞠養‥ヤウ そだて養うこと。鞠育。

き‐ぐら【木倉・木蔵】🔗🔉

き‐ぐら木倉・木蔵】 材木を入れておくくら。

き‐ぐらい【気位】‥グラヰ🔗🔉

き‐ぐらい気位‥グラヰ 他に対して自分の品位を保とうとする心のかまえ方。「―が高い」

き‐くらげ【木耳】🔗🔉

き‐くらげ木耳】 ①担子菌類のきのこ。山中の朽木、殊に広葉樹に群生。形は人の耳に似、濃い茶褐色で寒天質。白色のシロキクラゲもある。干して食用とし、特に中国料理で常用。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉 きくらげ ②俗に、人の耳。

広辞苑 ページ 4714