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き‐そく【窺測】🔗🔉

き‐そく窺測】 うかがいはかること。推測。

き‐そく【羈束】🔗🔉

き‐そく羈束】 ①つなぎしばること。 ②束縛して自由を得させないこと。羈絆。拘束。 ⇒きそく‐こうい【羈束行為】 ⇒きそく‐りょく【羈束力】

き‐そく【驥足】🔗🔉

き‐そく驥足】 (「駿馬の脚力」の意から)すぐれた才能。俊才。 ⇒驥足を展ぶ

き‐ぞく【帰属】🔗🔉

き‐ぞく帰属】 ①つくこと。したがうこと。「会社への―意識」 ②財産・権利などが特定の主体に属するようになること。「国庫に―する」 ⇒きぞく‐りろん【帰属理論】

き‐ぞく【貴族】🔗🔉

き‐ぞく貴族】 ①家柄や身分の貴い人。出生によって社会的特権を与えられた身分。 ②(nobility)中世ヨーロッパの封建社会では、戦士身分として僧侶とともに領主層を構成し、土地と農民を支配した階級。→三部会。 ③比喩的に、特権をもち高い地位にある人。「独身―」 ⇒きぞく‐いん【貴族院】 ⇒きぞくいん‐ぎいん【貴族院議員】 ⇒きぞく‐しゅぎ【貴族主義】 ⇒きぞく‐せい【貴族制】 ⇒きぞく‐てき【貴族的】

ぎ‐そく【偽足・擬足】🔗🔉

ぎ‐そく偽足・擬足】 〔生〕(→)仮足かそくに同じ。

ぎ‐そく【義足】🔗🔉

ぎ‐そく義足】 足の切断された部分を補うための人工の足。

ぎ‐そく【儀則】🔗🔉

ぎ‐そく儀則】 ①儀式。太平記37「軈やがて還幸の―を促されける」 ②法則。規則。

ぎ‐ぞく【義賊】🔗🔉

ぎ‐ぞく義賊】 金持から金品を盗んで貧民に分け与える、義侠的な盗賊。

きぞく‐いん【貴族院】‥ヰン🔗🔉

きぞく‐いん貴族院‥ヰン 明治憲法下で、衆議院とともに帝国議会を構成した機関。1890年(明治23)創設。上院の一種。尾崎紅葉、金色夜叉「才の敏、学の博、―の椅子を占めて優に高かるべき器うつわ⇒き‐ぞく【貴族】

きぞくいん‐ぎいん【貴族院議員】‥ヰン‥ヰン🔗🔉

きぞくいん‐ぎいん貴族院議員‥ヰン‥ヰン 貴族院を組織した議員。皇族議員・華族議員・勅任議員(勅選議員と多額納税議員、のちに学士院会員議員)により構成された。 ⇒き‐ぞく【貴族】

広辞苑 ページ 4811