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き‐ない【畿内】🔗⭐🔉
き‐ない【畿内】
帝都付近の地。中国の古制で、王城を中心とする四方500里以内の特別行政区。日本では歴代の皇居が置かれた大和・山城・河内・和泉・摂津の5カ国、すなわち五畿内。和泉が河内から分置される奈良時代までは四畿内といった。
き‐ない【機内】🔗⭐🔉
き‐ない【機内】
飛行機の中。
⇒きない‐しょく【機内食】
きな・い🔗⭐🔉
きな・い
〔形〕
(西日本で)黄色い。きいない。
きない‐しょく【機内食】🔗⭐🔉
きない‐しょく【機内食】
航空機内で旅客に出される食事。旅客の希望により一定の選択ができる。
⇒き‐ない【機内】
キナ‐エキス【規那越幾斯】🔗⭐🔉
キナ‐エキス【規那越幾斯】
キナの皮をアルコールに浸し、濾過・蒸発してエキスとしたもの。苦味があり、健胃・強壮薬として用いる。
キナ‐えん【規那塩】🔗⭐🔉
キナ‐えん【規那塩】
キニーネの塩酸塩。白色針状の結晶。解熱剤。
き‐なか【半銭】🔗⭐🔉
き‐なか【半銭】
(寸半きなかの意。一文銭の直径が1寸いっきだからいう)1文の半分。半文。半銭はんせん。また、ほんの少しのこと。誹風柳多留16「―にもならず六部は七里行き」
き‐なか【季中】🔗⭐🔉
き‐なか【季中】
年季奉公の期間の中途。好色一代女4「御奉公もなり難く、―に病作りて御暇請けて」
き‐なが【気長】🔗⭐🔉
き‐なが【気長】
気の長いこと。性質ののんびりしていること。また、その性質の人。「―に待つ」↔気短きみじか
き‐ながし【木流し】🔗⭐🔉
き‐ながし【木流し】
冬の間に山で伐った木を、春になって水量の増えた谷川で流すこと。〈[季]春〉
き‐ながし【着流し】🔗⭐🔉
き‐ながし【着流し】
袴や羽織を着けない男性の略装。好色一代男3「はした腰元召連れ思ひ思ひの―」。「―で散歩する」
き‐なが・す【着流す】🔗⭐🔉
き‐なが・す【着流す】
〔他五〕
袴・羽織を着けずに略装する。浄瑠璃、源氏烏帽子折「直垂―・し太刀佩いて」
きな‐きな🔗⭐🔉
きな‐きな
絶えずあれこれと気にかけるさま。くよくよ。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「必ず―思はぬがよい」。木村曙、婦女の鑑「必らず―用もなき苦労に病をつのらせ玉ふな」
広辞苑 ページ 4887。