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きび‐もち【黍餅】🔗🔉

きび‐もち黍餅】 黍の実を蒸してついた餅。また、黍の実を糯米もちごめに入れてついた餅。

きびゅう‐ほう【帰謬法】‥ビウハフ🔗🔉

きびゅう‐ほう帰謬法‥ビウハフ (→)背理法に同じ。

きび‐よ・い【気味好い】🔗🔉

きび‐よ・い気味好い】 〔形〕[文]きびよ・し(ク) (→)「きみよい」に同じ。

き‐ひょう【起票】‥ヘウ🔗🔉

き‐ひょう起票‥ヘウ 伝票を新たに書き起こすこと。

き‐ひょう【旗標】‥ヘウ🔗🔉

き‐ひょう旗標‥ヘウ はたじるし。旗章。

き‐びょう【気病】‥ビヤウ🔗🔉

き‐びょう気病‥ビヤウ 気のやまい。気やみ。

き‐びょう【奇病】‥ビヤウ🔗🔉

き‐びょう奇病‥ビヤウ 奇妙な病気。めずらしい病気。

き‐びょう【鬼病】‥ビヤウ🔗🔉

き‐びょう鬼病‥ビヤウ 鬼神にとりつかれたかと思われるような不思議な病気。

ぎ‐ひょう【疑氷】🔗🔉

ぎ‐ひょう疑氷】 (疑いを氷が結んで融けないさまにたとえていう)心にわだかまっている疑い。疑団。

ぎ‐ひょう【儀表】‥ヘウ🔗🔉

ぎ‐ひょう儀表‥ヘウ [史記太史公自序]手本。模範。

ぎ‐ひょう【戯評】‥ヒヤウ🔗🔉

ぎ‐ひょう戯評‥ヒヤウ 漫画や皮肉などをまじえて見る人を笑わせる批評。

き‐びょうし【黄表紙】‥ベウ‥🔗🔉

き‐びょうし黄表紙‥ベウ‥ 江戸時代の草双紙の一種。赤本・黒本・青本に次いで安永(1772〜1781)頃から文化(1804〜1818)初年にわたって行われた黄色表紙のもの。粗悪な半紙半截はんせつの二つ折の紙5丁を1巻とし、多くは2巻から3巻を1部とする。表紙の題簽だいせんも、絵に工夫をこらしたものが多い。内容は洒落と諷刺を織り交ぜたもので、従来の子ども向けの草双紙から大人向きの読物となった。恋川春町の「金々先生栄花夢」が先駆で、作者としては朋誠堂喜三二・山東京伝らが有名。

き‐びら【生平】🔗🔉

き‐びら生平】 経緯たてよことも苧麻ちょままたは大麻で織ったあらい晒さらしてない麻布。さらし、また染色し、羽織・甚兵衛などとして用いられた。彦根市高宮などの産。

き‐びら【黄帷子】🔗🔉

き‐びら黄帷子】 漂白しない布地で作った帷子かたびら。〈[季]夏〉。→帷子3

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