複数辞典一括検索+

き‐ぶん【気分】🔗🔉

き‐ぶん気分】 [孔子家語執轡] ①きもち。心もち。恒常的ではないが比較的弱くある期間持続する感情の状態。爽快・憂鬱など。「―がすぐれない」「―が盛り上がる」 ②あたり全体から醸しだされる感じ。雰囲気。「お祭り―」 ⇒きぶん‐しょうがい【気分障害】 ⇒きぶん‐や【気分屋】

き‐ぶん【奇聞】🔗🔉

き‐ぶん奇聞】 めずらしいうわさ。奇談。

き‐ぶん【紀文】🔗🔉

き‐ぶん紀文】 紀国屋きのくにや文左衛門の略称。 ⇒きぶん‐だいじん【紀文大尽】

き‐ぶん【記文】🔗🔉

き‐ぶん記文】 記録した文。記事文。

き‐ぶん【記聞・紀聞】🔗🔉

き‐ぶん記聞・紀聞】 聞いて書きしるしたもの。聞きがき。「西洋―」

き‐ぶん【機分】🔗🔉

き‐ぶん機分】 ①持って生まれた性質。うまれつき。太平記16「その子獅子の―あれば」 ②機運。時勢。太平記27「末世の―」

ぎ‐ふん【義憤】🔗🔉

ぎ‐ふん義憤】 正義・人道の行われないことを憤ること。公憤。「―を感ずる」

ぎ‐ぶん【戯文】🔗🔉

ぎ‐ぶん戯文】 ①たわむれに書いた文章。滑稽を主とした文章。 ②中国、宋元時代に南方で流行した演劇。南曲。

ぎ‐ぶんしょ【偽文書】🔗🔉

ぎ‐ぶんしょ偽文書】 (ギモンジョとも)偽造・変造・虚偽記載の文書。

きぶん‐しょうがい【気分障害】‥シヤウ‥🔗🔉

きぶん‐しょうがい気分障害‥シヤウ‥ 鬱病と躁病によって特徴づけられる精神障害。大鬱病性障害(鬱病)・双極性障害(躁鬱病)・気分変調障害(鬱病より軽症で、より慢性)の三つを指す。 ⇒き‐ぶん【気分】

広辞苑 ページ 4935