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きぶん‐や【気分屋】🔗🔉

きぶん‐や気分屋】 気分の変わりやすい人。気分次第で行動する人。 ⇒き‐ぶん【気分】

き‐へい【奇兵】🔗🔉

き‐へい奇兵】 敵の不意を討つ軍隊。↔正兵。 ⇒きへい‐たい【奇兵隊】

き‐へい【喜平】🔗🔉

き‐へい喜平】 装身用鎖の基本的なつなぎ方。輪状の金具を次々につないで90度ずつひねり押しつぶしたもの。

き‐へい【麾兵】🔗🔉

き‐へい麾兵】 将軍直属の兵。麾下の兵。はたもと。

き‐へい【騎兵】🔗🔉

き‐へい騎兵】 ①騎馬の兵。 ②陸軍の兵科の一つ。歩兵に準ずる火力装備を有する乗馬部隊で、捜索・警戒・追撃などの任務にあたる。 ⇒きへい‐たいしょうぐん【騎兵大将軍】 ⇒きへい‐ぶぎょう【騎兵奉行】

ぎ‐へい【義兵】🔗🔉

ぎ‐へい義兵】 正義のために起こす兵。「―をつのる」 ⇒ぎへい‐とうそう【義兵闘争】

きへい‐たい【奇兵隊】🔗🔉

きへい‐たい奇兵隊】 幕末に長州藩で組織された諸隊(非正規軍)の一つ。1863年(文久3)高杉晋作らが創設。志願制で、下級武士や豪農商の有志より成る。第2次長州征討や戊辰戦争で活躍するが、69年(明治2)藩命で解散を命じられ、脱隊騒動を起こす。 ⇒き‐へい【奇兵】

きへい‐たいしょうぐん【騎兵大将軍】‥シヤウ‥🔗🔉

きへい‐たいしょうぐん騎兵大将軍‥シヤウ‥ 平安初期、行幸や外国使節来朝の時、騎兵を率いて警備に任じた臨時の職。 ⇒き‐へい【騎兵】

ぎへい‐とうそう【義兵闘争】‥サウ🔗🔉

ぎへい‐とうそう義兵闘争‥サウ 朝鮮で、反日武装闘争のこと。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際の闘いを指す場合もあるが、多くは李朝末の反日闘争をいう。日清戦争後の閔妃びんひ暗殺事件・断髪令、日露戦争後の保護条約・韓国軍解散などに抵抗して儒学者・軍人などが非正規軍を起こしたが、日本軍により鎮圧。 ⇒ぎ‐へい【義兵】

きへい‐ぶぎょう【騎兵奉行】‥ギヤウ🔗🔉

きへい‐ぶぎょう騎兵奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。老中に属し、騎兵を統轄。1863年(文久3)創設。 ⇒き‐へい【騎兵】

広辞苑 ページ 4936