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ぎ‐べん【擬娩】🔗🔉

ぎ‐べん擬娩】 (couvade)妻の出産の前後に、夫が出産に伴う行為の模倣をする風習。クーバード。

きべん‐がくは【詭弁学派】🔗🔉

きべん‐がくは詭弁学派】 〔哲〕一般にはソフィストの訳語。時に中国の名家やエレアのゼノンらを含むこともある。 ⇒き‐べん【詭弁】

き‐ぼ【季母】🔗🔉

き‐ぼ季母】 父または母の末の妹であるおば。最も年若いおば。

き‐ぼ【鬼簿】🔗🔉

き‐ぼ鬼簿】 死者の名などを記した帳簿。過去帳。鬼籍。点鬼簿。

き‐ぼ【規模】🔗🔉

き‐ぼ規模】 (「規」は円を描くための道具、「模」は物の鋳型の意。キモとも) ①物事のしくみ。また、しくみの大きさ。「―を縮小する」「世界的な―」 ②手本。模範。徒然草「累代の公物くもつ、古弊をもちて―とす」 ③根拠。よりどころ。洒落本、当世気とり草付録瀬川菊の露「慥たしかな証拠を下されかし。それを―に立帰り」 ④眼目。かなめ。きも。申楽談儀「此松が崎の能に―なれば」 ⑤ほまれ。面目。浄瑠璃、双生隅田川「今度は大事の御用、家の―、材木に念入れられよ」 ⑥ききめ。効果。甲斐。日葡辞書「ソレガシコレマデサンジタキボモナイ」。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「勘当を赦されねば伝授しても―がない」 ⑦報い。代償。人情本、春色梅美婦祢しゅんしょくうめみぶね「其代り十分おもいれお骨折の―は仕やす」

ぎ‐ぼ【義母】🔗🔉

ぎ‐ぼ義母】 義理ある母。継母・養母、および配偶者の母。↔実母

き‐ほう【危邦】‥ハウ🔗🔉

き‐ほう危邦‥ハウ 政治が乱れて衰亡しようとする国。

き‐ほう【危峰】🔗🔉

き‐ほう危峰】 高くけわしい峰。

き‐ほう【気泡】‥ハウ🔗🔉

き‐ほう気泡‥ハウ 液体または固体中にあって気体を含む微小部分。あわ。 ⇒きほう‐コンクリート【気泡コンクリート】 ⇒きほう‐びょう【気泡病】

き‐ほう【気胞】‥ハウ🔗🔉

き‐ほう気胞‥ハウ(→)肺胞はいほうに同じ。 ②魚のうきぶくろ。

広辞苑 ページ 4938