複数辞典一括検索+

き‐まぐれ【気紛れ】🔗🔉

き‐まぐれ気紛れ】 ①定まった考えがなく、その時々の気分で心が動かされやすいこと。また、その時々の思いつきで行動するさま。「―な性格」「―を起こす」 ②(比喩的に)変わりやすく予測の立たないさま。「―な天気」 ⇒きまぐれ‐てんき【気紛れ天気】 ⇒きまぐれ‐もの【気紛れ者】

きまぐれ‐てんき【気紛れ天気】🔗🔉

きまぐれ‐てんき気紛れ天気】 晴雨定まらず、変わりやすい空模様。 ⇒き‐まぐれ【気紛れ】

きまぐれ‐もの【気紛れ者】🔗🔉

きまぐれ‐もの気紛れ者】 気まぐれな人。心の変わりやすい人。 ⇒き‐まぐれ【気紛れ】

きま・げる🔗🔉

きま・げる 〔自下一〕 (東北地方で)腹が立つ。

き‐まじない【木呪】‥マジナヒ🔗🔉

き‐まじない木呪‥マジナヒ 小正月の行事。果樹に頼んだりおどかしたりして豊熟を誓わせるまじない。刃物を持って木に向かって「成るか成らぬか」または「成すか成さぬか」と問い、木の陰で「成ります成ります」と木に代わって言う。生木なりき責め。

き‐まじめ【生真面目】🔗🔉

き‐まじめ生真面目】 非常にまじめなこと。まじめすぎて融通性に欠けること。

き‐まず・い【気まずい】‥マヅイ🔗🔉

き‐まず・い気まずい‥マヅイ 〔形〕 互いに何となく気持がしっくりせず、ぐあいが悪い。二筋道三篇霄の程「必ずあぢに―・く思つてくれめえよ」。「―・い雰囲気」

きまだら‐ひかげ【黄斑日陰】🔗🔉

きまだら‐ひかげ黄斑日陰】 ジャノメチョウ科のチョウ。翅の表面は暗褐色で、外縁にそって暗黄色の楕円形斑点があり、中に黒褐色の円紋を含む。開張約6センチメートル。樹液に集まる。幼虫は竹・笹の葉を食う。サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲとの酷似した2種がある。 サトキマダラヒカゲ 撮影:海野和男 ヤマキマダラヒカゲ 撮影:海野和男

広辞苑 ページ 4946