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きゅう‐ねん【旧年】キウ‥🔗🔉

きゅう‐ねん旧年キウ‥ (新年にいう)去年。昨年。〈[季]新年〉。「―中はお世話になりました」

きゅう‐のう【嗅脳】キウナウ🔗🔉

きゅう‐のう嗅脳キウナウ 嗅覚にあずかる脳の部分。人では嗅脳系は大脳前頭葉の下面にあり、嗅球・嗅索・嗅三角の各部を含む細長い箆へら状の嗅葉と、その基底部の梁下野・前有孔質・終板旁回ぼうかいとから成る。嗅覚情報は鼻腔の嗅神経から嗅球・嗅索を経て海馬旁回前端部(嗅内野)に伝えられる。

きゅう‐の‐まい【急の舞】キフ‥マヒ🔗🔉

きゅう‐の‐まい急の舞キフ‥マヒ 能の舞事まいごとの一つ。最も急速な舞。「道成寺」など少数の能にある。

きゅう‐は【旧派】キウ‥🔗🔉

きゅう‐は旧派キウ‥ ①古くから行われている流儀。旧式なやり方。 ②旧来の流派。特に新派劇に対して歌舞伎劇の称。↔新派。 ⇒きゅうは‐けいほうがく【旧派刑法学】 ⇒きゅうは‐げき【旧派劇】

きゅう‐は【急派】キフ‥🔗🔉

きゅう‐は急派キフ‥ 急いで派遣すること。「係官を―する」

きゅう‐ば【弓馬】🔗🔉

きゅう‐ば弓馬】 ①弓術と馬術。転じて、武芸一般。 ②戦争。 ③武士。 ⇒きゅうば‐の‐いえ【弓馬の家】 ⇒きゅうば‐の‐みち【弓馬の道】

きゅう‐ば【急場】キフ‥🔗🔉

きゅう‐ば急場キフ‥ さしせまって処置をしなければならない場合。せっぱつまった場面。 ⇒きゅうば‐しのぎ【急場凌ぎ】

キューバ【Cuba・玖馬】🔗🔉

キューバCuba・玖馬】 (スペイン語名クーバ) ①カリブ海、西インド諸島中最大の島。 ②キューバ島を中心とする共和国。1898年の米西戦争の結果、1902年スペインから独立するが、アメリカ合衆国に従属。59年フィデル=カストロを指導者とする革命が起こってバティスタ政権を倒し、61年には社会主義体制を宣言。主要産業はサトウキビとタバコ。面積11万1000平方キロメートル。人口1124万(2004)。首都ハバナ。→中央アメリカ(図)。 ハバナ 撮影:田沼武能 ⇒キューバ‐きき【キューバ危機】

広辞苑 ページ 5063