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きゅう‐ろ【穹廬】🔗🔉

きゅう‐ろ穹廬】 弓状に張った、匈奴のフェルト製の天幕式住居。モンゴル人のゲル(包パオ)にあたる。

きゅう‐ろう【丘隴】キウ‥🔗🔉

きゅう‐ろう丘隴キウ‥ ①小高いところ。おか。 ②つか。墳墓ふんぼ

きゅう‐ろう【旧労】キウラウ🔗🔉

きゅう‐ろう旧労キウラウ 長く仕えて功労があること。また、その功労。

きゅう‐ろう【旧臘】キウラフ🔗🔉

きゅう‐ろう旧臘キウラフ (「臘」は陰暦12月)(新年から見て)昨年の12月。客臘かくろう

きゅう‐ろう【宮漏】🔗🔉

きゅう‐ろう宮漏】 宮中にある漏刻ろうこくすなわち水時計。謡曲、砧「―高く立つて風北にめぐり」

きゅうろく【久六】キウ‥🔗🔉

きゅうろく久六キウ‥ 江戸時代、下男の通称。→久助⇒きゅうろく‐ぐわ【久六鍬・九六鍬】

きゅうろく‐ぐわ【久六鍬・九六鍬】キウ‥グハ🔗🔉

きゅうろく‐ぐわ久六鍬・九六鍬キウ‥グハ (→)黒鍬に同じ。 ⇒きゅうろく【久六】

きゅう‐わ【旧話】キウ‥🔗🔉

きゅう‐わ旧話キウ‥ ふるい話。むかしばなし。 ○笈を負うきゅうをおう 郷里を出て遊学する。 ⇒きゅう【笈】 ○灸を据えるきゅうをすえる 痛い目にあわせる。強く叱責する意。 ⇒きゅう【灸】

ギュオー【guyot フランス】🔗🔉

ギュオーguyot フランス】 (スイス生れ、アメリカの地理学者ギュオーArnold H. Guyot1807〜1884の名に由来)大洋の底からそびえる海山の一種。山頂は平坦で、その面は普通海面下1000〜2000メートルの深さにある。ギヨー。

キュクロペス【Kyklōpes】🔗🔉

キュクロペスKyklōpes】 ギリシア神話で、額に丸い一眼をもった野蛮な巨人たち。後には神の鍛冶師と考えられた。単数形キュクロプス。

きゅっ‐と🔗🔉

きゅっ‐と 〔副〕 ①引き締める動作が、強くまたは瞬間的になされるさま。「唇を―結ぶ」 ②酒を一気に飲むさま。

ぎゅっ‐と🔗🔉

ぎゅっ‐と 〔副〕 力をこめて、締めたり握ったりするさま。「我が子を―抱きしめる」

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】🔗🔉

キュニョーNicolas Joseph Cugnot】 フランスの軍人・技術者。1769年頃、世界で初めて蒸気機関をつんだ3輪の路上自走車を製作。(1725〜1804)

広辞苑 ページ 5080