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きょう‐さん【協賛】ケフ‥🔗⭐🔉
きょう‐さん【協賛】ケフ‥
①事業の趣旨に賛同し協力すること。「新聞社が―する展覧会」
②明治憲法の下で、帝国議会が、法律案および予算案を有効に成立させるために統治権者である天皇に対し必要な意思表示をすること。「―権」
きょう‐さん【胸算】🔗⭐🔉
きょう‐さん【胸算】
心づもり。むなざんよう。
きょう‐さん【強酸】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐さん【強酸】キヤウ‥
水溶液中で大部分が電離し、水素イオンを多く出す酸。塩酸・硝酸・硫酸の類。↔弱酸
きょう‐さん【慶讃】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐さん【慶讃】キヤウ‥
(ケイサンとも)仏像・経巻・堂塔などの完成を喜びたたえる仏事。慶懺。「―文」
ぎょう‐さん【仰山】ギヤウ‥🔗⭐🔉
ぎょう‐さん【仰山】ギヤウ‥
①数量や程度の、はなはだしいさま。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「―な酒のみと聞いたが」
②おおげさなさま。おおぎょう。日葡辞書「ギョウサンニ」。「言うことなすこと皆―だ」
きょうざん‐おり【京桟織】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょうざん‐おり【京桟織】キヤウ‥
経緯たてよことも片撚かたよりの綿糸を用いて平織にした木綿縞。京桟。京桟縞。
きょうさん‐しゅぎ【共産主義】🔗⭐🔉
きょうさん‐しゅぎ【共産主義】
(communism)
①私有財産制の否定と共有財産制の実現によって貧富の差をなくそうとする思想・運動。古くはプラトンなどにも見られるが、主としてマルクス・エンゲルスによって体系づけられたものを指す。
②プロレタリア革命を通じて実現される、生産手段の社会的所有に立脚する社会体制。
㋐その第一段階は社会主義とも呼ばれ、生産力の発達程度があまり高くないため、社会の成員は能力に応じて労働し、労働に応じた分配を受ける。
㋑生産力が高度に発展し、各成員が能力に応じて労働し、必要に応じて分配を受ける段階。これが狭義の共産主義。
→社会主義。
⇒きょう‐さん【共産】
広辞苑 ページ 5139。