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ぎょく‐い【玉衣】🔗🔉

ぎょく‐い玉衣】 中国漢代の、玉片を綴り合わせて作った、王侯の遺体を覆う葬服。玉片は長方形の薄い軟玉で、金縷きんる(金の針金)・銀縷・銅縷で綴り、遺体保存に役立つと信じられた。玉匣ぎょくこう。玉柙ぎょくこう

ぎょく‐い【玉扆】🔗🔉

ぎょく‐い玉扆】 ①中国で、天子の御座のうしろに立てた屏風。斧の絵を描く。和漢朗詠集「―日に臨んで文鳳見ゆ」 ②御座所。玉座。太平記3「これ御為に設けたる―にて候へば」

きょく‐いどう【極移動】🔗🔉

きょく‐いどう極移動】 地球の自転軸の極および磁極が、地質時代の間、地表に対して位置を変えてきた現象。短期間におこる移動は極運動という。

きょく‐いん【局員】‥ヰン🔗🔉

きょく‐いん局員‥ヰン 局の事務を取り扱う職員。

ぎょく‐いん【玉印】🔗🔉

ぎょく‐いん玉印】 玉で作った印。立派な印。

ぎょく‐いん【玉音】🔗🔉

ぎょく‐いん玉音】 ①玉のように清らかな音または声。 ②⇒ぎょくおん。 ③相手の音信の尊敬語。

ぎょく‐いん【玉韻】‥ヰン🔗🔉

ぎょく‐いん玉韻‥ヰン 他人の作った詩の尊敬語。

きょく‐う【極右】🔗🔉

きょく‐う極右】 極端な右翼思想。また、その持ち主。↔極左

きょ‐ぐう【挙隅】🔗🔉

きょ‐ぐう挙隅】 [論語述而「子曰わく、憤せざれば啓せず、悱せざれば発せず、一隅を挙げて三隅を以て反せざれば、則ち復ふたたびせざる也」]孔子の教育法。一部を挙げて全体を分からせること。挙一反三。 ⇒きょぐう‐ほう【挙隅法】

きょく‐うち【曲打ち】🔗🔉

きょく‐うち曲打ち】 手ばやく種々の変化ある打ち方で太鼓などを打つこと。

きょぐう‐ほう【挙隅法】‥ハフ🔗🔉

きょぐう‐ほう挙隅法‥ハフ 修辞法の一つ。一部を示して全体を知らしめる技法。挙隅。 ⇒きょ‐ぐう【挙隅】

きょく‐えい【旭影】🔗🔉

きょく‐えい旭影】 あさひの光。あさひの影。

ぎょく‐えい【玉詠】🔗🔉

ぎょく‐えい玉詠】 他人の詩歌の尊敬語。

きょく‐えん【曲宴】🔗🔉

きょく‐えん曲宴】 (「曲」は小の意)宮中の臨時の宴会。

ぎょく‐おん【玉音】🔗🔉

ぎょく‐おん玉音】 天子の声。ぎょくいん。 ⇒ぎょくおん‐ほうそう【玉音放送】

広辞苑 ページ 5245