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ぎょく‐ずい【玉髄】🔗⭐🔉
ぎょく‐ずい【玉髄】
微小な石英粒の集合から成る鉱物の一つ。球顆きゅうか状、あるいは乳房状・鍾乳状などをなし、多様な色彩を呈する。蝋ろうのような光沢があり、印材・装飾用。
玉髄(1)
撮影:関戸 勇
玉髄(2)
撮影:関戸 勇
玉髄(2)
撮影:関戸 勇
きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】🔗⭐🔉
きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】
(ゴクスイノエンとも)古代に朝廷で行われた年中行事の一つ。3月上巳じょうし、後に3日(桃の節句)に、参会者が曲水に臨んで、上流から流される杯が自分の前を過ぎないうちに詩歌を作り杯をとりあげ酒を飲み、次へ流す。おわって別堂で宴を設けて披講ひこうした。もと中国で行われたものという。曲水。めぐりみずのとよのあかり。〈[季]春〉。顕宗紀「後苑に幸して―きこしめす」
⇒きょく‐すい【曲水】
きょくすい‐りゅうしょう【曲水流觴】‥リウシヤウ🔗⭐🔉
きょくすい‐りゅうしょう【曲水流觴】‥リウシヤウ
曲がりくねった水路の上流から觴さかずきを流し、目の前を過ぎるまでに詩歌を詠じて酒を飲む遊び。→曲水の宴
⇒きょく‐すい【曲水】
きょく・する【局する】🔗⭐🔉
きょく・する【局する】
〔自他サ変〕[文]局す(サ変)
①しきる。限る。制限する。
②限られる。かたよる。
きょく‐せい【極性】🔗⭐🔉
きょく‐せい【極性】
特定の方向に沿ってその両極端に相対応する異なった性質をもつこと。例えば磁石にS極・N極、動物に頭と尾、植物に根と茎、卵細胞に動物極・植物極がある類。
⇒きょくせい‐ぶんし【極性分子】
きょく‐せい【極星】🔗⭐🔉
きょく‐せい【極星】
極に最も近い恒星。極を指示するのに用いる星。北極は小熊座の首星を北極星とし、南極には適当な星がない。
ぎょく‐せい【玉成】🔗⭐🔉
ぎょく‐せい【玉成】
玉のように立派にみがき上げること。立派な人物に育成すること。
きょくせい‐ぶんし【極性分子】🔗⭐🔉
きょくせい‐ぶんし【極性分子】
内部における電荷の分布が不均等なため、電気双極子をもつ分子。水・アンモニア・エチル‐アルコールの分子の類。有極性分子。
⇒きょく‐せい【極性】
広辞苑 ページ 5252。