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きょく‐だい【極大】🔗🔉

きょく‐だい極大】 ①きわめて大きなこと。 ②〔数〕(maximal)ある関数の値が、変数の或る値の近傍で最大となること。グラフで表せばそこで山になる。すなわち、pの近傍内の任意の変数値pp)に対し、関数の値がfp)<fp)であるとき、関数pで極大であるという。 ⇒きょくだい‐ち【極大値】

ぎょく‐たい【玉体】🔗🔉

ぎょく‐たい玉体】 ①玉のように美しいからだ。 ②天子または貴人のからだ。万葉集5「維摩大士も―を方丈に疾ましめ」。平家物語4「―もいとどうつくしうぞ見えさせおはしましける」

ぎょく‐たい【玉帯】🔗🔉

ぎょく‐たい玉帯】 玉で飾った帯。たまの帯。

ぎょく‐だい【玉代】🔗🔉

ぎょく‐だい玉代】 芸娼妓を揚げるための料金。はな。ぎょく。

ぎょく‐だい【玉台】🔗🔉

ぎょく‐だい玉台】 ①美しい楼台。たまのうてな。 ②天帝の宮殿。 ⇒ぎょくだい‐たい【玉台体】

きょく‐だいこ【曲太鼓】🔗🔉

きょく‐だいこ曲太鼓】 曲打ちする太鼓。好色五人女1「人むら立ちて―大神楽の来り」

ぎょくだいしんえい【玉台新詠】🔗🔉

ぎょくだいしんえい玉台新詠】 詩集。10巻。梁の簡文帝の命を受け、徐陵が編。漢・魏から梁に至る艶情詩(女性の艶麗な姿態を描き、男女の情愛を詠う)を集めたもの。文選と並ぶ六朝の二大詞華集。玉台新詠集。

ぎょくだい‐たい【玉台体】🔗🔉

ぎょくだい‐たい玉台体】 「玉台新詠」の詩体。男女の愛情をうたう艶麗な詩風をいう。 ⇒ぎょく‐だい【玉台】

きょくだい‐ち【極大値】🔗🔉

きょくだい‐ち極大値】 〔数〕ある関数がその極大においてとる値。 ⇒きょく‐だい【極大】

ぎょく‐だか【玉高】🔗🔉

ぎょく‐だか玉高】 玉代ぎょくだいの金高。

きょく‐たん【極端】🔗🔉

きょく‐たん極端】 一番はし。転じて、はなはだしくかたよっていること。「―な意見」「―に差がある」

広辞苑 ページ 5255