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きり‐つけ【切付け・斬付け】🔗⭐🔉
きり‐つけ【切付け・斬付け】
①切りつけること。
②布をいろいろの形に切り取って、着物にはりつけたもの。好色一代男6「上は緋緞子に五色の―」
③仮製本で、表紙と中身とを同時に化粧裁ちすること。「―本」
⇒きりつけ‐せった【切付雪駄】
⇒きりつけ‐もん【切付紋】
きり‐づけ【切漬】🔗⭐🔉
きり‐づけ【切漬】
大根・瓜などを切って漬物にすること。↔丸漬
きりつけ‐せった【切付雪駄】🔗⭐🔉
きりつけ‐せった【切付雪駄】
江戸時代、茶屋の男衆などのはいた板裏の下等な雪駄。
⇒きり‐つけ【切付け・斬付け】
きりつけ‐もん【切付紋】🔗⭐🔉
きりつけ‐もん【切付紋】
無地の衣服・羽織などに、切り抜いて作った紋をはりつけたもの。昌平紋。
⇒きり‐つけ【切付け・斬付け】
きり‐つ・ける【切り付ける・斬り付ける】🔗⭐🔉
きり‐つ・ける【切り付ける・斬り付ける】
〔他下一〕[文]きりつ・く(下二)
①切ってきずをつける。
②相手に切ってかかる。切りかかる。
③切り込んで形をつける。彫りつける。
きりつせい‐たんぱくにょう【起立性蛋白尿】‥ネウ🔗⭐🔉
きりつせい‐たんぱくにょう【起立性蛋白尿】‥ネウ
立位または歩行時に尿中に蛋白(アルブミン)を排出する症状。虚弱質の若年に多く、大半は自然に消失。
⇒き‐りつ【起立】
きりつせい‐ちょうせつ‐しょうがい【起立性調節障害】‥テウ‥シヤウ‥🔗⭐🔉
きりつせい‐ちょうせつ‐しょうがい【起立性調節障害】‥テウ‥シヤウ‥
主に学童にみられる自律神経失調症の一型。起立性低血圧、入浴中の不快感、動悸、息切れなどの症状がみられる。
⇒き‐りつ【起立】
きりつせい‐ていけつあつ【起立性低血圧】🔗⭐🔉
きりつせい‐ていけつあつ【起立性低血圧】
急に立ち上がる際に血圧が低下し、めまいや意識消失を起こす症状。いわゆる立ちくらみ。心不全・脱水などの他、自律神経疾患で起きる。
⇒き‐りつ【起立】
広辞苑 ページ 5332。