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きり‐つぼ【切壺】🔗⭐🔉
きり‐つぼ【切壺】
油を入れるのに用いる小さい壺。
きり‐つぼ【桐壺】🔗⭐🔉
きり‐つぼ【桐壺】
①(庭に桐が植えてあるからいう)(→)淑景舎しげいしゃの別称。
②源氏物語第1帖の巻名。桐壺帝と桐壺更衣との悲恋、およびその間に生まれた光源氏の12歳までの物語。
⇒きりつぼ‐げんじ【桐壺源氏】
⇒きりつぼ‐の‐みかど【桐壺の帝】
きりつぼ‐げんじ【桐壺源氏】🔗⭐🔉
きりつぼ‐げんじ【桐壺源氏】
源氏物語を読み始めたが冒頭の「桐壺」でやめてしまうように、あきやすくて読書や勉強が長続きしないこと。
⇒きり‐つぼ【桐壺】
きりつぼ‐の‐みかど【桐壺の帝】🔗⭐🔉
きりつぼ‐の‐みかど【桐壺の帝】
源氏物語の桐壺巻から花宴巻まで在位する帝。賢木さかき巻で崩。その後宮に桐壺更衣・藤壺中宮などあり、朱雀院・光源氏・宇治八の宮などの父、また冷泉院の表面上の父。崩後、須磨に流謫るたく中の源氏の夢に現れる。
⇒きり‐つぼ【桐壺】
きり‐づま【切妻】🔗⭐🔉
きりづま‐づくり【切妻造】🔗⭐🔉
きりづま‐づくり【切妻造】
切妻構造の屋根。また、広くはそのような屋根をもつ建物の様式。甍造いらかづくり。
⇒きり‐づま【切妻】
きりづま‐はふ【切妻破風】🔗⭐🔉
きりづま‐はふ【切妻破風】
切妻屋根の破風。切破風。
⇒きり‐づま【切妻】
きりづま‐やね【切妻屋根】🔗⭐🔉
きりづま‐やね【切妻屋根】
棟を界として両方に流れを持つ、書物を半ば開いて伏せた形の屋根。真屋まや。
切妻屋根
⇒きり‐づま【切妻】

きりづみ‐おんせん【霧積温泉】‥ヲン‥🔗⭐🔉
きりづみ‐おんせん【霧積温泉】‥ヲン‥
群馬県安中市松井田町にある温泉。泉質は硫酸塩泉。
ぎり‐づめ【義理詰め】🔗⭐🔉
ぎり‐づめ【義理詰め】
①物事の道理を正して話すこと。理屈づめ。世間胸算用3「物静かに―に、外のはなしをせず」
②義理をたてにして迫ること。また、義理でどうしようもなくなること。義理ぜめ。浄瑠璃、心中天の網島「引くに引かれぬ―にふつといひかはし」
広辞苑 ページ 5333。