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きり‐よ【切節】🔗🔉

きり‐よ切節】 切った竹の節と節との間。浄瑠璃、吉野忠信「杖の―のたまり水」

き‐りょう【着料】‥レウ🔗🔉

き‐りょう着料‥レウ 衣服の材料。また、衣服を買うのに要する費用。

き‐りょう【祈療】‥レウ🔗🔉

き‐りょう祈療‥レウ 祈祷と療治。太平記12「―ともに以て験有るべからず」

き‐りょう【器量】‥リヤウ🔗🔉

き‐りょう器量‥リヤウ (「器」は材の在る所、「量」は徳のみつる所の意) ①その地位・役目にふさわしい才能・人柄。保元物語「合戦の場には兄弟といふ差別候ふまじ。ただ―により候」。「人の上に立つ―がある」「―を上げる」 ②才能・力量のすぐれていること。ものの上手。平家物語4「笛の御―たるによつてこの宮御相伝ありけり」 ③(「縹緻」などとも書く)顔だち。みめ。また、容姿のすぐれていること。狂言、猿座頭「そなたの様な好い―で」。尾崎紅葉、二人比丘尼色懺悔「尼法師には勿体ない御標致きりょう」。「十人並みの―」 ⇒きりょう‐ごのみ【器量好み】 ⇒きりょう‐じまん【器量自慢】 ⇒きりょう‐じん【器量人】 ⇒きりょう‐のぞみ【器量望み】 ⇒きりょう‐まけ【器量負け】 ⇒きりょう‐よし【器量好し】

ぎ‐りょう【技量・技倆・伎倆】‥リヤウ🔗🔉

ぎ‐りょう技量・技倆・伎倆‥リヤウ うでまえ。手なみ。「すぐれた―」

ぎ‐りょう【蟻量】‥リヤウ🔗🔉

ぎ‐りょう蟻量‥リヤウ 孵化ふかしたばかりの蚕の重量。

ぎ‐りょう【議了】‥レウ🔗🔉

ぎ‐りょう議了‥レウ 議事の終了すること。

きりょう‐ごのみ【器量好み】‥リヤウ‥🔗🔉

きりょう‐ごのみ器量好み‥リヤウ‥ 顔だちのよい女をより好みすること。面食い。「―で貰った女房」 ⇒き‐りょう【器量】

きりょう‐じまん【器量自慢】‥リヤウ‥🔗🔉

きりょう‐じまん器量自慢‥リヤウ‥ 顔だちのよいのをほこること。 ⇒き‐りょう【器量】

きりょう‐じん【器量人】‥リヤウ‥🔗🔉

きりょう‐じん器量人‥リヤウ‥ 才能・力量のすぐれた人。 ⇒き‐りょう【器量】

きりょう‐のぞみ【器量望み】‥リヤウ‥🔗🔉

きりょう‐のぞみ器量望み‥リヤウ‥ 顔だちのよい女を妻に望むこと。 ⇒き‐りょう【器量】

広辞苑 ページ 5346