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あ‐べし🔗🔉

あ‐べし アンベシ(アルベシの音便)のンを表記しない形。栄華物語初花「あべき限り絵に書きたる」

あべ‐しょうおう【阿部将翁】‥シヤウヲウ🔗🔉

あべ‐しょうおう阿部将翁‥シヤウヲウ 江戸中期の本草学者。盛岡の人。名は照任、通称は友之進。幕府の採薬使として、諸国に薬草を採集、蝦夷えぞに及ぶ。著「本草綱目類考」「採薬使記」など。( 〜1753) ⇒あべ【阿部】

あべ‐じろう【阿部次郎】‥ラウ🔗🔉

あべ‐じろう阿部次郎‥ラウ 哲学者・評論家。山形生れ。東大卒。東北大学教授。漱石に師事し、反自然主義の文芸評論を発表。大正教養主義の一人として「三太郎の日記」「人格主義」で個人主義的理想主義を説いた。(1883〜1959) 阿部次郎 提供:毎日新聞社 →作品:『三太郎の日記』 ⇒あべ【阿部】

あべ‐しんとう【安倍神道】‥タウ🔗🔉

あべ‐しんとう安倍神道‥タウ (→)土御門つちみかど神道に同じ。

アペタイザー【appetizer】🔗🔉

アペタイザーappetizer】 西洋料理で、食欲増進のための食前酒または前菜のこと。

あべ‐ただあき【阿部忠秋】🔗🔉

あべ‐ただあき阿部忠秋】 江戸幕府前期の老中。武蔵国忍おし藩主。4代将軍家綱を補佐し、慶安事件、明暦の江戸大火などに善処。(1602〜1675) ⇒あべ【阿部】

あべ‐たちばな【阿倍橘】🔗🔉

あべ‐たちばな阿倍橘】 果実の名。柑橘類の一種で、ミカンまたはクネンボとされる。万葉集11「うましもの―の苔むすまでに」

あべ‐ちゃ【安倍茶】🔗🔉

あべ‐ちゃ安倍茶】 静岡県安倍川の流域に産する煎茶。本山茶。好色一代女4「中間買の―」

アベック【avec フランス】🔗🔉

アベックavec フランス】 (前置詞で「…とともに」の意)男女、特に恋人同士の二人づれ。

広辞苑 ページ 535