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アヘッド【ahead】🔗🔉

アヘッドahead】 (「先んじて」の意)野球などで、得点の上で先行していること。

あべ‐ともじ【阿部知二】🔗🔉

あべ‐ともじ阿部知二】 小説家。岡山県生れ。東大卒。知的な手法と自由主義的な態度で「冬の宿」「風雪」などに昭和10年代の知識人の実態を描く。ほかに「黒い影」など。(1903〜1973) 阿部知二 撮影:田沼武能 ⇒あべ【阿部】

アベニュー【avenue】🔗🔉

アベニューavenue】 大通り。並木道。

アペニン【Apennines】🔗🔉

アペニンApennines】 イタリア半島の脊梁せきりょう山脈。長さ約1300キロメートル。大理石の産地。

あべの【阿倍野】🔗🔉

あべの阿倍野】 大阪市南部の地。阿倍野区から住吉区にわたる。1338年(暦応1)北畠顕家戦死の地と伝え、阿部野神社や住吉神社・天下茶屋などがある。天王寺駅一帯は一大交通ターミナル。

あべ‐の‐うだいじん【阿部右大臣】🔗🔉

あべ‐の‐うだいじん阿部右大臣】 竹取物語中の人物。かぐや姫に求婚する一人。

あべ‐の‐くらはしまろ【阿倍倉梯麻呂】🔗🔉

あべ‐の‐くらはしまろ阿倍倉梯麻呂】 孝徳天皇の時代の左大臣。内麻呂ともいう。( 〜649) ⇒あべ【安倍・阿倍】

あべ‐の‐さだとう【安倍貞任】‥タフ🔗🔉

あべ‐の‐さだとう安倍貞任‥タフ 平安中期の豪族。頼時の子。宗任の兄。厨川くりやがわ次郎と称す。前九年の役で源頼義・義家と戦い、厨川柵で敗死。(1019〜1062) ⇒あべ【安倍・阿倍】

あべ‐の‐せいめい【安倍晴明】🔗🔉

あべ‐の‐せいめい安倍晴明】 平安中期の陰陽家。よく識神しきがみを使い、あらゆることを未然に知ったと伝える。伝説が多い。著「占事略決」。(921〜1005) ⇒あべ【安倍・阿倍】

あべ‐の‐なかまろ【阿倍仲麻呂】🔗🔉

あべ‐の‐なかまろ阿倍仲麻呂】 (「安倍」とも)奈良時代の貴族。716年(霊亀2)遣唐留学生に選ばれ翌年留学。唐名、朝衡・晁衡。博学宏才、玄宗皇帝に寵遇され、また海難に帰国をはばまれて在唐五十余年、その間節度使として安南に赴き、治績をあげた。唐の長安で没。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌は有名。(698〜770) ⇒あべ【安倍・阿倍】

広辞苑 ページ 536