複数辞典一括検索+

アホロートル【axolotl】🔗🔉

アホロートルaxolotl】 (ナワトル語から)メキシコ産の両生類。白色変異体(アルビノ)は、体が半透明のために血液が透けて、全体が桃色にみえる。メキシコサンショウウオともいう。自然状態では変態を終えることがなく、一生を通じ外鰓がいさい・尾鰭おびれが残るオタマジャクシ型で、幼形成熟の例として有名。実験動物・愛玩動物として飼育。ウーパー‐ルーパーと俗称。 アホロートル アホロートル 提供:東京動物園協会

アポロ‐けいかく【アポロ計画】‥クワク🔗🔉

アポロ‐けいかくアポロ計画‥クワク アメリカの一連の月探査計画。1961年に計画を決定、69年には宇宙船アポロ11号が人類を初めて月に送った。72年のアポロ17号で終了。 アポロ12号 撮影:NASA 月面に立つオルドリン飛行士 アポロ11号 1969年7月20日 撮影:NASA アポロ11号 提供:NHK ⇒アポロ【Apollo】

アポロ‐てき【アポロ的】🔗🔉

アポロ‐てきアポロ的】 ニーチェの説いた芸術類型で、調和的統一、端正な秩序をめざす主知的傾向。ホメロスの叙事詩やギリシアの彫刻はこの型に属する。↔ディオニュソス的 ⇒アポロ【Apollo】

アポロニウス【Apollonius】🔗🔉

アポロニウスApollonius⇒アポロニオス

アポロニオス【Apollōnios】🔗🔉

アポロニオスApollōnios】 ①(Apollonius of Rhodus)ヘレニズム期のギリシアの学者・詩人。アレクサンドリアの図書館長も務め、長編叙事詩「アルゴナウティカ」が現存する。(前295頃〜 ) ②(Apollonius of Perga)古代ギリシアの数学者。著「円錐曲線論」(現代の解析幾何で取り扱う命題を含む)。(前262〜前200?) ⇒アポロニオス‐の‐えん【アポロニオスの円】

広辞苑 ページ 545