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きんばい‐そう【金梅草】‥サウ🔗🔉

きんばい‐そう金梅草‥サウ キンポウゲ科の多年草。日本中部の高山草原に自生。高さ約60センチメートル。根生葉は長柄、茎葉は短柄または無柄で、ともに掌状に深裂。夏、濃黄色の花をつける。萼片は大きく、形は梅の花弁のようで、その内側の花弁は線形。近縁種の高山植物シナノキンバイは、これに似て花弁を欠く。 きんばいそう キンバイソウ 提供:OPO ⇒きん‐ばい【金梅】

ぎんばい‐そう【銀梅草】‥サウ🔗🔉

ぎんばい‐そう銀梅草‥サウ ユキノシタ科の多年草。山地の陰地に自生。高さ約60センチメートル。葉は対生し、鋸歯きょしがあり先端2裂。夏、茎頭に白花を開き蒴果さくかを結ぶ。地下茎の粘液は製紙に使う。ギンガソウ。 ぎんばいそう

きん‐ばえ【金蠅・青蠅】‥バヘ🔗🔉

きん‐ばえ金蠅・青蠅‥バヘ クロバエ科のハエのうち、体に金緑ないし青緑色の光沢を持つものをいう。幼虫(うじ)は糞や腐敗した魚などに発生する。また、その一種のナミキンバエを指す。〈[季]夏〉 キンバエ 撮影:海野和男

ぎん‐ばえ【銀蠅】‥バヘ🔗🔉

ぎん‐ばえ銀蠅‥バヘ ニクバエ科やクロバエ科などの大形のハエのうち、体に銀色の光沢を持つものの俗称。〈[季]夏〉

きん‐ばかり【金秤】🔗🔉

きん‐ばかり金秤】 黄金または貴重な品物の微小の目方を量るのに用いる桿秤さおばかり。5匁もんめまでを限度として量り、5厘以下の目盛がある。→釐等具れいてんぐ

ぎん‐ばかり【銀秤】🔗🔉

ぎん‐ばかり銀秤】 金秤よりやや大形の桿秤さおばかり。分の目盛があり、100匁もんめまで量り得る。→釐等具れいてんぐ

きんぱ‐ぎんぱ【金波銀波】🔗🔉

きんぱ‐ぎんぱ金波銀波】 朝夕の太陽や夜の月の光に照らされて、波がきらきらと輝いている様子。 ⇒きん‐ぱ【金波】

きん‐ばく【禁縛】🔗🔉

きん‐ばく禁縛】 いましめしばること。くくること。いましめ。

きん‐ばく【緊縛】🔗🔉

きん‐ばく緊縛】 きつくしばること。

きん‐ぱく【金帛】🔗🔉

きん‐ぱく金帛】 黄金と布帛ふはく

広辞苑 ページ 5455