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ぎん‐ほんいせい【銀本位制】‥ヰ‥🔗🔉

ぎん‐ほんいせい銀本位制‥ヰ‥ 通貨の単位価値を一定重量の銀と関連させる制度。銀本位。

きんほんい‐ブロック【金本位ブロック】‥ヰ‥🔗🔉

きんほんい‐ブロック金本位ブロック‥ヰ‥ (gold bloc)金本位離脱国に対し、金本位を維持する諸国の一団。1933年ロンドンでの世界経済会議で、フランス・イタリア・ベルギー・オランダ・スイス・ポーランドが金本位擁護の申合せをした。金ブロック。 ⇒きん‐ほんい【金本位】

きんま🔗🔉

きんま ①(木馬きうまの転) ⇒きうま。 ②(新潟地方で)短気な人。

キンマ【蒟醤】🔗🔉

キンマ蒟醤】 ①(「本草啓蒙」「和訓栞」に蛮語とあり、タイ語またはビルマ語の転訛)マレーシア原産のコショウ科の常緑蔓性低木。コショウに似る。葉は大きな心臓形で、先端はとがり、光沢がある。夏、黄色の細花を開き、液果を結ぶ。雌雄異株。葉・根・種子を健胃・去痰きょたん薬とする。その葉を採って檳榔子びんろうじ・石灰とともに噛んで嗜好品とする。 ②蒟醤手の略。 ⇒キンマ‐で【蒟醤手】 ⇒キンマ‐ぬり【蒟醤塗】

きん‐まく【筋膜】🔗🔉

きん‐まく筋膜】 個々の筋および筋群をつつむ線維性結合組織から成る膜。おもに膠原こうげん線維からなる。

ぎん‐まく【銀幕】🔗🔉

ぎん‐まく銀幕】 映写幕。スクリーン。転じて、映画または映画界。「―の女王」

キンマ‐で【蒟醤手】🔗🔉

キンマ‐で蒟醤手】 キンマの葉を入れるのに用いる舶来の漆器。茶道具として珍重される。キンマ。 ⇒キンマ【蒟醤】

キンマ‐ぬり【蒟醤塗】🔗🔉

キンマ‐ぬり蒟醤塗】 竹で編んだ素地に漆下地を施し、数回漆を塗り、これに模様を線彫して種々の彩漆いろうるしを塗り込み、研ぎ出して仕上げた塗物。タイ・ミャンマーに産し、日本では讃岐の玉楮象谷たまかじぞうこくが発展させた。讃岐キンマ。→象谷塗 ⇒キンマ【蒟醤】

広辞苑 ページ 5466