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あまかし‐の‐おか【甘樫丘・甘檮岡・味橿丘】‥ヲカ🔗⭐🔉
あまかし‐の‐おか【甘樫丘・甘檮岡・味橿丘】‥ヲカ
奈良県高市郡明日香村豊浦にある丘。允恭いんぎょう天皇が姓氏の混乱を正すため探湯くかたちを行なったとされ、また付近に蘇我蝦夷・入鹿父子の邸があったという地。うまかしのおか。
あま‐かす【甘糟・甘粕】🔗⭐🔉
あま‐かす【甘糟・甘粕】
①酒のかすの甘いもの。〈新撰字鏡4〉
②甘酒の固練りのもの。
あまかす‐じけん【甘粕事件】🔗⭐🔉
あまかす‐じけん【甘粕事件】
1923年(大正12)9月16日、憲兵大尉甘粕正彦(1891〜1945)らが、関東大震災の戒厳令下で、無政府主義者大杉栄・伊藤野枝らを殺害した事件。
大杉栄の社会葬・斎場前の混乱 1923年12月16日
提供:毎日新聞社

あま‐かぜ【雨風】🔗⭐🔉
あま‐かぜ【雨風】
雨気あまけを含んだ風。また、雨につれて吹く風。枕草子197「三月ばかりの夕暮にゆるく吹きたる―」
あま‐かぞう【天数ふ】‥カゾフ🔗⭐🔉
あま‐かぞう【天数ふ】‥カゾフ
〔枕〕
⇒そらかぞう
あまがたり‐うた【天語歌】🔗⭐🔉
あまがたり‐うた【天語歌】
上代歌謡の一つ。古事記雄略天皇の条に3首見える長歌謡。一説に、海人語部あまがたりべが伝えた寿歌ほぎうたという。古来、「あまことうた」と訓まれていた。
あま‐がつ【天児・天倪】🔗⭐🔉
あま‐がつ【天児・天倪】
①古く、祓はらえに子供の傍に置き、形代かたしろとして凶事をうつし負わせるために用いた人形。源氏物語薄雲「乳母少将…―やうのものとりて乗る」
天児
②近世、子供の守りとして枕頭に置く幼児に模した人形。→おとぎぼうこ(御伽這子)

あま‐ガッパ【雨合羽】🔗⭐🔉
あま‐ガッパ【雨合羽】
雨天の時に着るカッパ。
広辞苑 ページ 552。